オイルヒーターの捨て方とは? デロンギなどは処分せず買い取り可能

出火ややけどといった事故が起こりにくいオイルヒーターは、家庭で幅広く活用されています。冬はオイルヒーターがなければ過ごせないという方までいるほど、人気のある暖房器具です。使用期間が長くなるにつれ、劣化は自然と起こります。そのため、長く愛用して古くなったオイルヒーターが故障したら、処分を考えなければなりません。
「オイルヒーターは何ごみ?」「簡単に処分する方法はないの?」といった処分にかんする疑問は、とてもよくわかります。生活スタイルの変化で、ほかの暖房器具に変える目的もあるでしょう。いざ処分となったとき、すぐに捨て方が思い浮かばないのが、オイルヒーターの困るところです。
今回は、オイルヒーターの捨て方や廃棄にあたって必要なことなどをご紹介します。リセールを希望する方は、評価の高い人気機種を知っておき、売る際のポイントにしてください。

  1. オイルヒーターの基礎知識
  2. 小型家電リサイクル法とオイルヒーターの関連
  3. 自分でオイルヒーターを処分する場合
  4. 販売業者によるオイルヒーターの下取りはある?
  5. オイルヒーターをリセールする方法
  6. 回収業者にオイルヒーターの処分を依頼する
  7. オイルヒーターの処分でよくある質問
  8. まとめ

この記事を読むことで、オイルヒーターの正しい捨て方を学び、捨てずにリサイクルする方法を覚えるきっかけにもなるでしょう。オイルヒーターの廃棄で迷っていた方は、希望に添う処分方法を見つけてみてください。

1.オイルヒーターの基礎知識

オイルヒーターの寿命や故障にまつわる情報をご紹介します。

1-1.オイルヒーターはどんなもの?

オイルヒーターは、本体に燃えにくい性質の油が入っており、熱を加えることで周囲に放熱する暖房器具のことです。暖房器具の中では高価なものにあたり、購入費用は高くなります。

1-2.なぜオイルヒーターが人気なのか? 特徴は?

高価なものでありながら、電気代を比較するとほかよりも安く、空気を汚さずに部屋を暖められると人気です。温風を出す暖房器具では、高温になったファン部分でやけどをする恐れがありました。オイルヒーターは高温になることがなく、高齢者や乳幼児にも安全とされ、多くの家庭で使用されています。静音設計であることも魅力です。

1-3.オイルヒーターの寿命は何年?

オイルヒーターは長寿命として評判がよく、10年経過しても使える場合があります。使用環境や頻度により、想定寿命を迎える前に異常が出たときは、早めに修理を依頼した方がいいでしょう。保証書は保管しておき、購入日がわかるようにしておくと安心です。

1-4.オイルヒーターにはどんなトラブルが多い?

トラブルで多いのは、十分に暖まらない・起動しない・異音といったものです。オイルが漏(も)れることや異臭など、危険なトラブルも潜んでいます。おかしいなと感じたら、すぐにメーカーへ連絡してください。

1-5.オイルヒーターはごみの分別ではどうなる?

あくまでも、ごみの分別ルールは自治体の方針で決まります。 粗大ごみに区分している地域が多いです。サイズにより、燃えないごみで対応してもらえるケースもあるため、事前に自治体へ確認しておきましょう。

2.小型家電リサイクル法とオイルヒーターの関連

小型家電の再利用を推進する法律があります。オイルヒーターも該当するのかなど、法律にかんする情報を覚えておきましょう。

2-1.小型家電リサイクル法の基礎知識

2013年、小型家電リサイクル法はスタートし、該当する96品目の回収と再利用を行うよう、環境省が推進しています。リサイクルを行う目的は、小型家電の部品に使われている希少金属を取り出して再商品化するためです。96品目と定められているものの、回収にあたっての対象品目は自治体の判断になります。従って、自治体ごとに規定が異なるため、廃棄には確認が必要です。

2-2.小型家電リサイクル法にはオイルヒーターは含まれているのか?

小型家電リサイクル法では、オイルヒーターは対象品目にならない場合があります。自治体の判断で決まるもので、粗大ごみに分類されるケースが多いです。あくまでも、自治体の規定に添って処分しなければなりません。

2-3.小型家電リサイクル法とオイルヒーターにかんする注意点

オイルヒーター本体は小型家電リサイクル法に該当しないものの、電源コードやACアダプターなどは小型家電リサイクル法に従った処分が求められる場合があります。ですから、処分にあたり、自治体に分別の必要性をしっかり確認し、適切な処理を行うようにしてください。

3.自分でオイルヒーターを処分する場合

粗大ごみとして分類を定めている地域では、自分で廃棄することができます。粗大ごみの処理には手順があり、申し込みやごみ処理券の購入が必要です。流れや費用についてご紹介します。

3-1.自治体の粗大ごみ回収でオイルヒーターを処分する

オイルヒーターはサイズが大きなものが多いため、ほとんどの自治体で粗大ごみとされます。指定の申し込み方法と出し方を守って処理してください。ごみ出しにかんするルールは、自治体ごとに決まっています。事前に確認しましょう。

3-2.自治体の粗大ごみを利用する前に何をやるべきか?

粗大ごみとして出す前は、自治体の粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要となります。捨てたい数・大きさなどを申し出て、廃棄にかかる費用をごみ処理券として購入しなければなりません。ごみ処理券は、コンビニやスーパーで購入できます。シール形式になっており、粗大ごみ回収日当日にオイルヒーターに貼りつけて出してください。指定廃棄場所は、戸建て住宅は敷地内のわかりやすい場所へ、集合住宅は共有玄関前に出します。運搬は自分で行わなければなりません。

3-3.自治体のオイルヒーター回収費用

自治体の粗大ごみ回収費用はとても安いです。数百円のごみ処理料金で済みます。ただし、1台あたりの費用となるため、複数所有している場合は、台数に応じた回収費用を支払ってください。1台ずつの申し込みが必要です。

3-4.オイルヒーターを自治体の回収で処分するメリットは? デメリットも知っておこう

自治体の粗大ごみは、捨てる前にやることが多く、依頼するまでに面倒(めんどう)を感じる方が多いです。オイルヒーターをすぐ処分したくても、自治体から回収日を指定されてしまうため、廃棄まで時間がかかります。コード類の分別を求められた際は、自分で処理しなければなりません。運搬も自分で行う必要があります。オイルを抜いて出すよう指示があった場合、事前に抜いてから回収することになるでしょう。やり方がわからない方は、戸惑うことが多い作業となります。
とはいえ、自治体は回収費用が安いため、気軽に処分できる手段です。お金をかけない捨て方を探している方には、自治体の粗大ごみが選ばれています。

3-5.回収ボックスについて

先にも述べた小型家電リサイクル法の施行により、各自治体で回収ボックスを設置するようになりました。スーパー・家電量販店・公共施設などに設置し、リサイクル対象品目の回収を行っています。回収ボックスには投入口があり、中に入れるだけでリサイクルできるのがメリットです。
誰でも気軽に利用できるのが回収ボックスのよさですが、オイルヒーターは回収ボックスを利用できない場合が多く、設置場所も限定されているのがデメリットでしょう。

4.販売業者によるオイルヒーターの下取りはある?

新しく買い替えようという方は、下取りサービスを使えるかも知りたいですよね。販売業者と通販業者のサービスについてご紹介します。

4-1.オイルヒーター買い替えのタイミング

故障やトラブルが続発するようになったら、すぐに買い替えましょう。無理に使い続け、火災やオイル漏(も)れなども起こります。新機種登場のタイミングも、買い替えるベストな時期です。省エネ設計のタイプも続々登場しており、電気代の節約にもなります。

4-2.新製品をお得に買える時期はいつ?

オイルヒーターは暖房器具ですから、冬がトップシーズンとなります。最もニーズが高い季節は、価格が高騰する傾向があるといえるでしょう。従って、トップシーズンを迎える直前に購入するのがおすすめです。もしくは、春を迎える直前の在庫処理セールを狙うのも、お得に買える時期となります。

4-3.販売業者にはオイルヒーターの下取りがある?

販売業者の下取りは、キャンペーンや買い替え時のサービスとして、独自に行っているものです。新しいオイルヒーターを購入してもらうことで、販売業者も利益が生まれます。そのため、交渉しだいで下取りをしてもらえるということです。買い替えるタイミングで処分をするなら、販売業者に相談してみるといいでしょう。

4-4.通販業者にかんするオイルヒーターの下取り状況は?

通販業者は、販売価格をなるべく下げて売ることをモットーとしており、下取りをしている業者はほとんどありません。インターネット経由で簡単に購入でき、オートメーション化した配送方式でコストを削減し、販売価格をほかより安くすることにより、消費者にもメリットが生まれる方式を採っています。ですから、通販業者の下取りは期待できないということです。

4-5.オイルヒーターを下取りできた場合には手数料が発生する?

下取りを利用できた場合、手数料は発生しません。多くの場合、販売業者独自のポイント還元や金券発行にて、下取り料金を受け取ることになります。購入時に新規購入料金から差し引いてもらいたい場合、販売店と相談するといいでしょう。

4-6.オイルヒーターの下取りで業者を利用するメリット・デメリット

販売業者で新しいものを買うという目的で下取りするなら、購入費用を少しでも安くすることができ、処分も一緒にできるメリットがあります。買う・捨てるという段階を1回に省くことができるのです。
ただし、販売業者では下取りだけでは依頼できません。新しい商品を購入することが条件となり、処分だけを希望する場合は自治体の粗大ごみか回収業者を利用することになります。

4-7.オイルヒーターの下取りを利用する場合の注意点

必ずしも、下取りが利用できるわけではないため、販売業者に確認してから持ち込みましょう。購入金額など、一定の条件での下取りを実施していることもあります。下取りしてもらえると期待すぎないようにしてください。

5.オイルヒーターをリセールする方法

下取りを利用するのは、買い替え時に限ります。しかし、手持ちのオイルヒーターを、自分なりにリセールする方法もあるのです。リサイクルは重要視されています。捨てずに、リセールしてみてはいかがですか?

5-1.買い取りが可能なオイルヒーターはどんなもの?

デロンギは、オイルヒーターの代表的な存在です。中古でも大変需要があるメーカーで、リセールしやすいでしょう。ほかにもオイルヒーターで評判がいいのは、山善・無印・ユーレックスなどのメーカーです。
いずれも、使用頻度が少なく、製造からの年数が浅いものが好まれます。傷や汚れがないかも、事前に確かめておきましょう。

5-2.オイルヒーターをリサイクルショップに売るには?

リサイクルショップには、持ち込みで買い取ってもらう方法となります。査定を受け、状態をよく確認してもらい、買い取り価格を算出してもらいましょう。だいたい、1,000円に満たないことが多いです。買い取りできない場合は、引き取って処分するか、自分でリセールすることになります。無駄足になってしまう可能性もあるため、あらかじめリサイクルショップにメーカーや型番などを伝え、おおよその査定額を聞いておくと安心です。
インターネットの口コミなどを見て、中古でも売れる製品かをチェックしておき、査定時の参考にしてみてください。

5-3.オークションやフリマアプリを使ってオイルヒーターをリセールする

オークションサイトやフリマアプリでは、不用品の出品が頻繁に行われています。ほしい人と売りたい人のマッチングにより、リセール先が決まる方式です。自分である程度の価格設定ができるため、下取りやリサイクルショップより高値で売れる場合もあります。
しかし、マッチングする人が現れない場合は、リセールは失敗となるでしょう。自分で売る場合、入金がなされない・クレームが来た・発送時に破損したなど、何かとトラブルが多いです。自己責任での出品となるため、トラブルが嫌だという方はほかの方法で処分を考えてください。

5-4.オイルヒーターをなるべく高く売るためのヒントは?

高額買い取りのヒントは、メンテナンスをきちんとしておくことです。付属品や取り扱い説明書なども用意しておきましょう。季節も関連しています。需要が高まる冬になる直前のリセールが、高額買い取りに結びつくコツです。

6.回収業者にオイルヒーターの処分を依頼する

処分に費やす時間や手間を減らしたいというなら、回収業者がとても便利です。どのような業者を選ぶのがベストか、ポイントなどを覚えておきましょう。

6-1.オイルヒーターの回収方法や流れを覚えておこう

回収業者では、自宅までオイルヒーターを引き取りに伺います。まず、無料見積もりフォームで回収料金などの相談をしてください。弊社では、電話でのご相談も受けつけています。
回収希望日を伺い、午前か午後のどちらかでの訪問となり、夜間の訪問も可能です。
回収作業が完了後、現金かクレジットカードにてお支払いください。ただし、クレジットカードの利用は、3万円以上の場合に限ります。

6-2.オイルヒーターの回収料金はいくら?

回収業者では訪問での引き取りとなるため、オイルヒーター1台で数千円となります。ミニオイルヒーターやパネルヒーターなど、小さなものは、さほど高くなりません。
回収業者では、処分するものが多いほどお得になります。定額パックプランがあり、不用品を一気に捨てるチャンスです。ほかにも捨てたいものがあったら、まとめて捨てる方が1つずつ捨てるより安くなります。

6-3.回収業者によるオイルヒーターの処分はメリットがたくさんある

自治体での処分は安いけれど、自分での運搬や廃棄日が指定されるといった制約があります。ところが、回収業者はすぐに処分したいというときに、即日対応も可能です。コード類の分別もいらず、運搬も必要ありません。
オイルヒーター以外にも不用品があるという家庭では、いらないものの一掃処分も実現できます。壊れていても問題なく処分でき、オイル抜きなどの作業も必要ないのが、回収業者による処分のメリットです。

6-4.どんな業者にオイルヒーターの処分を依頼すべきか?

回収業者選びのポイントは、問い合わせの対応がスムーズで丁寧であることです。リーズナブルな価格設定をしていることや、希望日時にスケジュール調整が可能であることも条件にしてください。デロンギなどの有名メーカーは中古ニーズも高いため、状態が良好なものは買い取りも実施している場合もあります。買い取りを利用したい方は、査定が受けられるかも確認しておきましょう。
最も重視したいのは、許可番号が付与されているかどうかです。古物商・産業廃棄物収集運搬業の許可を受け、リサイクルをしっかりしている業者を選んでください。

6-5.オイルヒーターの処分にコストをかけずに済む方法とは?

オイルヒーター1つの処分では、回収費用が高いと感じることがあるでしょう。回収業者に依頼するのをきっかけに、家の中にある不用品を一気に処分してみてはいかがですか? 定額パックプランでまとめて回収となったら、オイルヒーターだけの処分よりリーズナブルに感じられます。人気メーカーや高年式のオイルヒーターなら、買い取りも利用できますし、回収費用から買い取り価格を引いてもらえるでしょう。コストをかけないで処分したいという方は参考にしてください。

6-6.廃品回収者の無料という言葉には危険が潜む

「何でも回収します」「無料で回収」と巡回する車があります。いわゆる、廃品回収車です。不用品の回収には、少なからず車両代金や人件費が発生します。そのため、オイルヒーターの処分には、回収費用が必要です。無料と声をかけて近づき、実際にトラックに積み込んだ後にお金を請求されることや、家に入り込んで貴重品などを探る悪質な例もあります。不愉快な思いをすることになるため、廃品回収車の利用は止めてください。

7.オイルヒーターの処分でよくある質問

オイルヒーターの捨て方で思い浮かぶ疑問について、質問集を用意しました。処分時の参考にしてください。

7-1.オイルヒーターをオークションで売るときに、入札されやすくなるコツはある?

入札時に気になるのは、送料の負担です。商品代金とは別に、送料を負担することになります。送料無料や1円から入札をスタートする方法がおすすめです。入札数が増え、落札されやすくなります。

7-2.デロンギのオイルヒーターは、メーカーによる回収ができる?

デロンギのオンラインショップで新しいものを購入した方だけ、買い替えのキャンペーンとして無料引き取りが行われています。電話かメールで申し込み、新製品到着時に配送員に古いものを渡してください。ただし、送料は引き渡し時に負担しなければなりません。詳細は、デロンギのホームページに記載があります。

7-3.回収業者は見積もりを比較した方がいい?

オイルヒーターの回収料金は、業者によってさまざまです。回収方法にも違いがあり、必ずしも希望日に来てくれるとも限りません。見積もりの際に、自分の希望する作業内容か、回収料金は納得できるかを確認してください。

7-4.オイルヒーターのオイルをどうやって抜けばいい?

だいたいのオイルヒーターには、底面にあるネジがあります。緩めた後、受け皿を用意してオイルを抜いてください。ネジがない機種は、ドリルや釘(くぎ)で穴を開けて抜きましょう。

7-5.回収料金には人件費や車両代金も含まれている?

弊社では、基本料金の3,150円にすべて含まれています。回収料金は基本料金に、品目別の作業代金でご請求です。見積もりではっきりした回収料金を提示できます。気軽にご相談ください。

8.まとめ

いかがでしたか? オイルヒーターは空気を汚さず、室内が乾燥しにくいと評判が高い暖房器具です。デロンギ・山善・ユーレックス・無印のオイルヒーターは人気があり、中古買い取りも行っています。オイルヒーターは自治体で粗大ごみとされているところが多いとはいえ、高年式のものや人気メーカーのものは捨てずにリサイクルを考えた方が、処分費用がかからずお得です。傷や汚れがある・年式が古い・故障しているといったオイルヒーターはリセールが難しいため、処分を考えなければなりません。自治体の処分ではオイル抜きやコード類の分別が求められるケースもあり、何かと手間がかかります。ややこしいことはしたくないという方は、回収業者の利用が便利です。自宅引き取りで希望日に処分でき、とても手軽に不用品の処分ができます。オイルヒーターの捨て方で困ったら、回収業者に相談しましょう。

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