不用品回収業者とのありがちなトラブルを防ぐ方法とは?

1.不用品回収でよくあるトラブル

不用品回収はトラブルがよく起こる場面です。ですから、「よくあるトラブル事例」というものも当然あります。起こりうるトラブルのパターンをあらかじめ知っておけば、いざというときも慌てることはありません。

1-1.「無料」と言っていたのに料金を請求された

「無料回収」をうたっている不用品回収業者は多くあります。ところが、実際に回収を依頼してみると、「料金を請求された」という事例があとを絶ちません。

悪質業者は、「すべて無料という意味ではない」「回収費用は無料だがリサイクル料金がかかる」などの言い訳を用意しています。「すでに運び出しが終わったあとだったので、いやいや料金を払ってしまった」という方も少なくありません。「あとの祭り」になってしまいがちなのがこのトラブルの厄介なところなので、注意しましょう。

1-2.見積もり以上の金額を請求された

「見積もり無料」という言葉に引かれて問い合わせてみたところ、実際に不用品の引き渡しが終わったときには、見積もり以上の金額を請求された、というトラブルです。

不用品回収業者側は、「思っていたより不用品の量が多かった」といった言い訳で見積もり以上の金額を請求してきます。引っ越しなどで「日程に間に合わせるには、今引き取りを済ませよう」と、意に反する金額で泣く泣く支払いを終えてしまうことも。請求されてしまったあとでは回避しづらいという点では、「あとで料金を請求されるトラブル」と共通点の多いパターンです。

1-3.回収してもらった不用品が不法投棄されていた

回収されたあとの不用品が不法投棄されていたとしても、自分には本来直接関係のないこと。しかし、気分が悪いという点ではほかのトラブルの害にもはるかに勝ります。

「とにかくたくさん回収しておいて、使えるものだけ売ろう」と考えている適当な業者や、無認可の業者などでよくあるトラブルのパターンです。下手をすると、自分が捨てたのではないかと疑われ、別のトラブルに発展する可能性もあります。近所の人に不法投棄されたものが見つかってしまった場合、ご近所トラブルの種もなりかねません。

2.悪質業者を見分ける3つのポイント

不用品回収のトラブルを避ける一番の方法は、「悪質な不用品回収業者には頼まない」ということです。ですが、電話やメールで問い合わせることが多い廃品回収。顔を合わせない段階で業者の良しあしを見極めるのにはコツが必要です。

2-1.正式に許可を受けた業者か?

不用品回収業を行うためには、「産業廃棄物収集運搬業」の許可を得なくてはなりません。正式に許可を受けた業者は、必ず「廃棄物処理運搬業許可番号」がホームページ等に記載されているはずです。

また、トラックなど運搬に使用する車両にも「廃棄物の運搬に使用する車両である旨」を記載する義務があります。正式に許可を受けていない業者の場合、許可を示す記載がどこにもないはずなので、見分けるのは難しくありません。許可のない業者は悪質業者である可能性も高くなるため、できるかぎり避けるようにしましょう。

2-2.産業廃棄物管理票マニフェストを発行しているか?

「産業廃棄物管理票マニフェスト」とは、不用品を処分する際、どのように処理されていったか、流れを確認することができる書類です。たとえば、回収業者から運搬業者へ、運搬業者から中間処理業者へ、というふうに業者から業者へ不用品が引き渡される際、マニフェストも同時に引き継がれます。途中で不法投棄されたりするのを防ぐための書類です。

法人であれば、どこでもこの産業廃棄物管理票マニフェストを発行する義務を追っています。マニフェストを発行している業者は信頼できる業者だと判断していいでしょう。

2-3.ハウスクリーニングを行っているか?

不用品とは直接関係しませんが、不用品を回収したあとでハウスクリーニングを実施している業者は信頼度がアップします。悪質業者の場合、不用品の運び出しで家の中が傷ついても「知らんぷり」ということも少なくないからです。ハウスクリーニングをしているということは、「トラブルを防ごう」という意志があるということ。サービスの有無は事前に確認できるはずなので、ぜひチェックしておきましょう。

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