断捨離でよくある失敗は? 失敗を防ぐためにできることやコツを紹介

断捨離をしようとしても失敗してしまう……と悩んでいる方は多いでしょう。断捨離が失敗する原因はいくつかあります。まずは、その原因を見つけることが大切です。原因が分かれば、断捨離を成功させる方法やポイントも自然と把握できるようになります。失敗を防ぐコツを押さえておけば、今までの失敗が嘘かのようにスムーズに断捨離を進めることができるでしょう。

本記事では、断捨離に失敗する原因や失敗を防ぐコツなどについて解説します。

  1. 断捨離でやりがちな失敗
  2. 断捨離に失敗する原因は?
  3. 断捨離の失敗を防ぐためにできること
  4. 断捨離に関してよくある質問

この記事を読むことで、断捨離でよくある失敗を知り、成功させるための方法やポイントが分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。

1.断捨離でやりがちな失敗

まずは、断捨離でやりがちな失敗についてチェックしておきましょう。

1-1.途中でやる気がなくなり、中途半端になる

断捨離の失敗で1番多いのは、途中でやる気がなくなり、中途半端な状態になってしまうことです。きちんと準備せず手順を確認しなかった結果、片付け途中でやる気を失い、さらにゴチャゴチャした部屋になってしまうことになります。見切り発車で断捨離を始めると逆効果になるので注意が必要です。結果的に、時間と体力を消耗するだけになってしまいます。断捨離を始める前には、きちんと準備をして手順を確認しておく必要があるのです。

1-2.好きなものを捨ててしまい後悔した

断捨離=捨てることと思っている方が多いのではないでしょうか。そのような考えを持ったまま断捨離を始めてしまうと、思い入れのあるコレクションや愛着のある大切なものなども捨ててしまい、後悔することになります。勘違いしないでほしいのですが、断捨離はただものを捨てることだけではありません。基本的に、1年以上使っていないもの・まわりから見て明らかにゴミと思えるものを捨てて、必要なもの以外は増やさないようにすることが大切です。

1-3.捨てすぎて新しいものを購入せざるを得なくなった

断捨離はものからの執着を捨てて、自分にとって必要ないものを手放す意味があります。できるだけ、要らないものを処分することはもちろん大切ですが、むやみに捨てすぎてしまうのもよくありません。本当は必要なものまで捨ててしまい、新しいものを購入せざるを得なくなってしまいます。たとえば、断捨離で処分することが多い洋服ですが、捨てすぎて着る服がなくなったという失敗談が多くあるのです。生活に支障をきたすような断捨離は逆効果になってしまいます。

1-4.一定期間残すべき証明書類も捨ててしまった

郵便物や給料明細・源泉徴収などの証明書は、いざというときに手元になければ困ってしまうものです。一定期間残しておくべきだった証明書類を捨ててしまい、困ってしまったという失敗談もよくあります。証明書類は最低でも2〜7年分は保管しておいたほうがいいと一般的に言われているため、断捨離だからと捨てないように気をつけてください。

1-5.精神的に必要なものを処分してしまい不安定になった

前述したように、断捨離は自分にとって必要ないものを処分することですが、精神的に安定するものは捨てるべきではありません。誰しも、持っているだけでホッとするものが身近にあるはずです。そうしたものを捨てると不安定になる恐れがあるため、むやみに捨てないでください。精神的に安定するものまで処分してしまうと、断捨離の意味を失ってしまうことになります。

2.断捨離に失敗する原因は?

では、断捨離に失敗する原因は一体どこにあるのでしょうか。

2-1.断捨離の意味を理解していない

断捨離で失敗する多くの人は、本当の意味を理解していない共通点があります。断捨離は要らないものを処分することではなく、「断」「捨」「離」それぞれに意味が込められているのです。

  • 断:入ってくる不要なものを断つ
  • 捨:不要なものを捨てる
  • 離:ものへの執着から離れる

ものが増えてきたから捨てるという考えではなく、自分にとって本当に必要なものは何なのか見つめ直すことが大切な意味となります。お気に入りのものだけで生活を送ることができれば、毎日幸せに感じられるはずです。

2-2.もったいない気持ちが強く捨てられない

断捨離に失敗する人は、もったいない気持ちが強く、必要ないものでも手元に残してしまう特徴があります。つまり、ものを捨てることで損したくない思いが強いというわけです。「これを捨ててしまうと困ることになるのでは」「いつか使うかもしれない」と思ってしまい、ものへの執着から離れられなくなってしまいます。損したくない、後悔したくないと思って捨てられなくなってしまう人は、その思考をゆるめてみてください。大切なのは、「今自分にとって必要かどうか」です。

2-3.断捨離を完璧にやろうとしている

断捨離で悩んでいる人の中には、完璧な片付けを目指している方がいると思います。しかし、失敗しないように、完璧にやらなければという思考で断捨離を始めると、失敗する可能性が高くなるので要注意です。断捨離にチャレンジすれば、うまくいかないことも当然あります。失敗したからと自分を責めず、自分自身が断捨離にチャレンジしたことを褒めてあげてください。そして、次のチャレンジに生かしましょう。そうすれば、気軽な気持ちで挑戦できるようになります。

2-4.一気に片付けようと気合いを入れすぎる

一気に片付けようと、気合いを入れすぎると断捨離に失敗することがあります。あくまで、断捨離は自分のペースで少しずつ片付けることが大切です。一気に片付けることは難しい作業なので、短時間でうまくできないと不安になる必要はありません。小さなことでもいいので、まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。ものとの関係を再確認するためには時間が必要です。

2-5.断捨離の計画を立てていない

ものが多い人ほど、断捨離に時間がかかります。きちんと計画を立てず、むやみに断捨離をすることで中途半端な状態になってしまうのです。断捨離の計画を立てて、スケジュール通りに進めることは大切なポイントとなります。途中であまり気分がのらないときも出てくるでしょう。そのときのことを踏まえた上で、断捨離のスケジュールを大まかに立ててみてください。

3.断捨離の失敗を防ぐためにできること

では、断捨離の失敗を防ぐためにできることは何があるのでしょうか。ここでは、初心者や失敗を繰り返してきた人でも簡単にできる内容をお伝えします。

3-1.自分にとって断捨離しやすいものから捨てる

最初から完璧を目指す必要はありません。まずは、自分にとって断捨離しやすいものから捨てるようにしてください。トレーニングのつもりで簡単なものから捨てていけば、順調に断捨離を進めることができます。たとえば、賞味期限が切れた食べもの・明らかに誰から見ても分かるゴミ・消費期限が過ぎた薬などです。バッグや袋の中に入っているものは、必ず中身を確認してから処分してください。

3-2.焦らずにゆっくり時間をかける

断捨離の失敗でよくありがちなのが、焦ってしまい必要なものまで処分してしまうことです。焦りは、捨てるべきか残すべきか判断をにぶらせる原因となります。断捨離は、1つ1つのものと向き合う時間を作ることも大切なので、焦らずにじっくり考えるようにしてください。どうしても決められないときは、一旦、保留という形で残しておきましょう。保留したものは1~2か月間だけの猶予を決めておき、その期間に1度も使うことがなければ処分するのが理想です。

3-3.自分だけの断捨離ルールを決める

断捨離の失敗を防ぐポイントは、自分だけのルールを決めることです。たとえば、1年以上使っていないものは捨てる・サイズが合わない洋服は処分するなど、独自に捨てる基準を設けてください。基準を明確にしておけば、判断に迷うことなく断捨離ができるでしょう。断捨離に時間の制限はないので、自分のペースでゆっくりと進めながらルールに従うことが大切です。

3-4.断捨離の4ステップを意識する

断捨離は「出す→仕分ける→捨てる→しまう」の4ステップが重要です。それぞれの段階を順にこなすことで、スムーズに断捨離が進められるでしょう。自分がどのくらいものを持っているのか、とりあえずすべて出して、使っているもの・今後使わないもの・思い出深いものなどに仕分けましょう。そして、今後使わないものはすぐに処分し、必要なものは収納スペースに入れます。この4ステップを意識しながら1箇所ずつ片付けることで、無理のない程度に断捨離ができるはずです。

3-5.自分で無理なケースは業者に頼る

持っているものが多く、自分で処理しきれない状態の場合は、無理をせずにプロの業者に依頼するのも方法の1つです。不用品の片付けや回収を行っている業者は、さまざまな状況に長(た)けているのでよりスピーディーな作業ができます。費用はかかりますが、自分で行う負担を減らすことができるため、精神的にも体力的にも楽になるでしょう。プロの業者に依頼した後は、キレイな状態をキープすることだけに集中すれば良いのです。

4.断捨離に関してよくある質問

断捨離に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.捨てると後悔するものは?
A.付属品や説明書・パーツなどです。単品で考えると必要ないと思うかもしれませんが、セットになっているものや付属品を勢いで捨ててしまうと、後悔することになります。特に、家電・電子機器類の取扱説明書などの付属品は捨てないようにしてください。また、ブランド品や骨とう品など希少価値があるものも捨てないほうがいいでしょう。自分にとって価値がないものでも、世間から見ると価値が高く、高値で売れる可能性があるからです。不用品として処分せず、買取ショップ等に査定を依頼することをおすすめします。

Q.断捨離を行うことで得られるメリットは?
A.「部屋の状態は心の鏡」と言われるように、断捨離を行うことで心もサッパリとした状態になります。心や精神が不安定になっている人ほど、室内が散らかり放題になるものです。足の踏み場もない状態では、心休まる空間にはなりません。自分にとって必要なものだけに囲まれて生活できれば、心や精神が安定し、快適な日々を送ることができるでしょう。

Q.断捨離を始める際に気をつけておきたいことは?
A.周囲から言われたからではなく、自分がやりたいときに始めることが大切です。人に言われて断捨離に失敗したというケースがよく失敗談としてあがっています。前述したように、断捨離は単に片付けることではなく、精神的にものへの執着を捨てるという意味も込められているのです。義務感で断捨離をしてしまうと失敗します。心から断捨離したいという気持ちがなければ、断捨離しないほうがいいでしょう。

Q.断捨離のリバウンドを防ぐポイントは?
A.断捨離に取り組む気持ちが重要なポイントとなります。あまり気分がのらないときや気持ちばかりが焦ってしまっているときに断捨離をすると、高確率でリバウンドしてしまうでしょう。断捨離に集中できないときは、少し休憩を入れても大丈夫です。少し手を休めることで心や気持ちが落ち着き、再び「断捨離を始めよう」という意識に戻ります。無理のない範囲で進めることが大切なのです。

Q.業者選びのポイントは?
A.不用品の回収実績はもちろんのこと、スタッフの対応やサービス内容に注目してください。丁寧かつスピーディーな対応をするスタッフがいる業者は、安心して依頼できるでしょう。また、サービス内容が充実している業者かどうかも要チェックです。不用品回収・買取を行っているゼロプラスでは、ゴミ屋敷の片付けから遺品整理・生前整理も受けつけています。ぜひ1度ご相談ください。

まとめ

断捨離でよくある失敗は、捨てて後悔した・中途半端に終わってしまう・新たに買い足してしまうなどさまざまです。なぜ自分が失敗してしまうのか、改めて見直してみてください。断捨離は時間をかけながら、1つ1つのものと向き合うことが大切です。きちんと向き合うことができれば、後悔することなく断捨離を進めることができるでしょう。どうしても自分だけで作業するのが難しい場合は、プロの業者に依頼するのも選択肢の1つです。

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