庭木を処分する方法とは? 伐採は自分でできるの?

1.庭木の役割と、役目を終えるとき

この項では、庭木の役割や役目をおえるときの事例などをご紹介します。庭木のメリットは見た目だけではないのです。

1-1.庭木の役割とは?

庭木の役割で最も大きなものは、景観をよくすることです。特に、花や実をつける樹木は季節ごとにいろいろな表情を見せてくれるでしょう。さらに、お世話の仕方がよければ食べられる果物が収穫できます。

また、庭木の配置を工夫すれば庭全体が一幅の絵画のようになるでしょう。さらに、庭木の役割は景観だけではありません。樹木には根があります。これがしっかりと地面を抑えていれば、雨が降っても土壌が流れることがありません。また、築山などを作った場合は、庭木を植えることで形が崩れにくくなります。そのうえ、日陰を作り涼しい風を呼びこんでくれるので、夏場は光熱費の節約にもなるでしょう。

1-2.庭木のお手入れ方法とは?

庭木を放っておくと、好き勝手伸びて見苦しくなります。ですから、定期的に枝や葉を刈りこんで形を整える必要があるのです。これを「剪定」といいます。庭木にとっての剪定とは、私たちが髪や爪を整えるのと一緒です。

ですから、剪定をした庭木はより元気に育つでしょう。小さな庭木ならば素人でも剪定できますが、大きな庭木や形を美しく整える必要がある庭木は造園業者に依頼するとよいですね。

1-3.庭木が役目を終えるときとは?

庭木は生きていますから、ずっと成長し続けます。大きく育つ種類の場合は、育ちすぎて庭木には不適当になる場合もあるでしょう。また、庭木の持ち主が年を取って、落ち葉や果実の処理がしきれなくなる場合もあります。さらに、道路の拡張や家の建て替えなどで庭木が邪魔になる場合もあるでしょう。

このような場合は、庭木を伐採して処分する必要があるのです。庭木の伐採とは根元から切り倒してしまうこと。根っこを残しておく場合と残しておかない場合がありますが、地面から上はなくなってしまいます。

2.庭木を伐採する方法とは?

では、庭木を伐採する方法とはどのようなものがあるのでしょうか?この項では、その方法と料金の相場などをご紹介します。

2-1.素人に庭木の伐採は行えるの?

庭木の伐採は、素人でも簡単に行えるように思えます。しかし、実際は庭木の伐採はとても技術が必要なのです。まず、生木はとても硬いのでのこぎりで挽いたくらいではなかなか切れません。また、大きい木を不用意に切り倒すと家をきずつける恐れもあるでしょう。さらに、切った庭木の始末も大変です。

ですから、素人に庭木の伐採はとても難しいでしょう。身長より高い庭木を素人が不用意に伐採しようとすると、事故が起こるかもしれません。2m以上の庭木は業者に依頼して伐採してください。

2-2.庭木を伐採してくれる業者とは?

庭木を伐採してくれる業者は、造園業者です。まれに、便利屋などが「庭木の伐採をいたします」と請け負っている所もありますが、大きな木は引き受けてもらえないでしょう。また、シルバー人材センターでも元植木業者が、格安で庭木の伐採を引き受けてくれることもあります。背の低い植木を伐採してほしいという場合は、利用してもよいでしょう。

2-3.庭木を伐採するのにかかる費用の相場とは?

庭木は「高さ×数千円」で処分を引き受けてくれる業者が多いです。つまり、大きい庭木ほど処分料がかかります。また、竹林など数が多い場合や敷地が狭く、搬出に特殊車両が必要な場合はプラス数千円~数万円かかる場合もあるでしょう。逆に、「椎(しい)」「桜」「クヌギ」などはしいたけの原木にしたり薪(まき)にしたりと使い道があります。ですから、処分費用が安くなる場合もあるのです。

2-4.押しかけ業者に気をつけて

庭木の伐採を考えているご家庭は、老人だけの世帯も多いです。そこにつけこんで、庭木を格安で伐採すると持ちかけて後で多額の処分料を請求する業者もいます。また、ひどい業者になると勝手に庭木を切り倒して処分料を払えと迫るケースもあるのです。

この場合は、庭がめちゃくちゃになることもあります。ですから、業者の方から「庭木を伐採します」と持ちかけてくる場合は、依頼しないほうがよいでしょう。勝手に庭木を伐採し始めたら、警察を呼んでください。

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