釣竿の処分方法

【必見】釣竿の処分でお悩みの方へ! お得な方法を詳しく教えます!

釣りが趣味の人にとって、釣竿は宝物です。凝っている人は、釣りのシーンやターゲットの魚に合わせて何本もの釣竿を持っていることでしょう。しかし、釣竿にも寿命があるため、処分する必要が出てくる場合もあります。また、買い替えに伴い、不要になったものの捨て方や処分で困ることもあるでしょう。

そこで、今回は、釣竿の処分について、お得な方法を詳しく解説します。

  1. 釣竿の処分の悩み
  2. 釣竿の処分を自治体回収で行う方法
  3. 買い替えに伴う釣竿の処分
  4. 釣竿は中古品として売れる?
  5. 釣竿の処分を回収業者に頼む場合
  6. 釣竿の処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、釣竿の処分について詳しく分かり、都合のいい方法で処分することができます。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.釣竿の処分の悩み

最初に、釣竿を処分するときに悩むことについて詳しく解説します。

1-1.釣竿処分で悩みがちなこと

釣竿処分では、以下のようなことで悩みがちです。

  • ゴミの区分が分からない
  • ゴミの捨て方が分からない
  • 大量にある
  • 忙しくて処分する時間がない
  • ゴミとして出すのがもったいない

1-2.釣竿の資源性は?

釣竿の材質によっては、資源リサイクルできることがあります。たとえば、金属製のものは、溶かして再資源化が可能です。資源性のあるものに関しては、ゴミとして廃棄処分するのではなく、できるだけリサイクルするようにしましょう。木製など資源リサイクルが難しいものでも、中古品として再販可能なものは業者に買い取ってもらえば、新たな持ち主に活用してもらえます。

2.釣竿の処分を自治体回収で行う方法

釣竿の処分は、自治体に依頼することもできます。具体的な方法やメリット・デメリットなどを解説しましょう。

2-1.釣竿の処分で自治体回収を利用する方法

釣竿は、自治体にゴミとして出すこともできます。素材や長さによってゴミの分別が異なるので、まずは、自治体のホームページなどで確認してから出しましょう。可燃ゴミや不燃ゴミなら、指定の集荷日時・場所に出すことで無料で回収してもらえます。粗大ゴミになる場合は、自治体の粗大ゴミ受付センターに連絡し、回収日時・場所などの指示を受けてから出してください。なお、粗大ゴミとして出す場合、釣竿1本につき数百円程度の料金が必要です。料金の支払いは、コンビニなどで「粗大ゴミリサイクル券」を購入することでできます。粗大ゴミリサイクル券は、釣竿に貼りつけて出してください。

2-2.釣竿の処分を自治体に依頼するメリット・デメリット

釣竿の処分を自治体に依頼するには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

<メリット>

  • 処分費用が無料もしくは格安
  • 依頼先が自治体なので安心
  • 壊れた釣竿でも回収可能

<デメリット>

  • 集荷場所まで運ぶ手間がかかる
  • 回収日時・場所の指定がある

3.買い替えに伴う釣竿の処分

釣竿を買い替える場合は、販売店に下取りや引き取りをしてもらえることがあります。メリット・デメリットを含め、詳しく解説しましょう。

3-1.釣竿の下取りや引き取りはしてもらえる?

買い替えが伴う場合は、販売店の下取りや引き取りを利用できることがあります。販売点では、新規購入を促すためのキャンペーンとして行っていることがあるからです。まずは、販売店にサービスを受けられるか確認しましょう。新規購入と同時に、不要になった釣竿を持ち込めば回収してもらえます。ただし、下取りや引き取りサービスでも、「新規購入5,000円以上お買い上げの方限定」など、条件があることがあるため、注意してください。

3-2.釣竿の買い替えに伴う処分方法や料金について

買い替えに伴う処分の場合、業者の店頭に持ち込むだけで処分してもらうことができ、費用は無料となります。下取りや引き取りは、業者が新規購入者向けの販促サービスとなるからです。ただし、店舗に処分したい釣竿を持ち込むときには、ガソリン代や交通費がかかります。

3-3.買い替えに伴う処分のメリット・デメリット

釣竿の買い替えに伴う処分にも、メリットとデメリットの両方があります。

<メリット>

  • 新規購入と同時に処分できる
  • 実質的な値引きになることもある
  • 処分費用が無料

<デメリット>

  • 新規購入額など条件指定があることがある
  • 処分だけの依頼はできない

4.釣竿は中古品として売れる?

釣竿は、中古品として売ることができるのでしょうか。中古需要や売る方法・売った場合のメリットやデメリットなど、詳しく解説します。

4-1.釣竿の中古需要について

中古の釣竿でも、以下のような条件を満たすものは需要があります。

  • 使用感が少なくキレイ(傷・汚れ・ひどい臭いがない)
  • 年式が新しい
  • 人気ブランドのもの
  • 壊れていない
  • 付属品がそろっている

4-2.釣竿を中古品として売る方法

釣竿を中古品として売る方法には、以下のようなものがあります。

4-2-1.リサイクルショップに売る

壊れていない釣竿なら、リサイクルショップに売ることもできます。業者の店頭に持ち込んで、査定を受けましょう。買い取り可能場合は、代金と引き換えに釣竿を処分できます。なお、買い取り不可の場合は、処分だけを依頼することができないため、再度持ち帰る必要がある点を理解しておきましょう。

4-2-2.ネットオークションに出す

ネットオークションに出品し、買ってくれる人を探す方法もあります。オークサイトに会員登録後、出品手続きをして、落札されるのを待ちましょう。落札されて取り引きが成立した後は、落札者との間で、入金確認・釣竿の発送などを行ってください。ネットオークションは顔の見えないで、入金遅れや商品クレームなどの個人間トラブルも多いため、以前経験したことがある人におすすめです。

4-2-3.フリーマーケットに出す

釣竿を売る方法として、フリーマーケットに出品することも考えてみましょう。人と話すのが好き・交渉ごとが得意といった人には、おすすめです。フリーマーケットの開催日時を調べ、出店申し込みをしてください。当日は、たくさんの人がやってきます。特に興味がありそうな人には、積極的に声をかけることがコツです。

4-3.釣竿を中古品として売る場合のメリット・デメリット

釣竿を中古品として売る場合には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

<メリット>

  • お金になる
  • 必要な人に再利用してもらえる
  • ものを大切にできる
  • 処分費用がかからない

<デメリット>

  • 予想よりも低い金額になることもある
  • 状態・タイミングによっては売れないこともある

5.釣竿の処分を回収業者に頼む場合

釣竿の処分は、回収業者に依頼することもできます。どんなときに依頼するべきか・業者の回収方法や回収料金など、詳しく解説しましょう。

5-1.どんなときに業者に依頼するべきか?

以下のようなときは、業者に依頼するといいでしょう。

  • 処分したい釣竿が大量にある
  • 忙しくて自分で処分する時間がない
  • ゴミの集荷場所まで遠くて運びづらい
  • ​釣竿のほかにも処分したい不用品がある

5-2.業者による回収方法

釣竿は長さがあるため、業者では店頭持ち込みもしくは出張回収で対応することになります。業者の営業店舗が近く、自分で運ぶことができる場合は、店頭持ち込みでもいいでしょう。しかし、ガソリン代や交通費がかかるだけでなく、運ぶための労力が必要です。出張回収なら、自分に都合のいい日時・場所を指定できます。回収費用だけで比べると、店頭持ち込みより高くなるものの、さまざまなメリットを考えれば出張回収のほうがおすすめです。

5-3.回収業者に依頼したときの料金

釣竿の処分を回収業者に依頼した場合、出張回収の場合、1回につき数千円程度~が目安です。正確な料金を知るためにも、業者に大体の内容と物量を知らせて費用見積もりを依頼してください。なお、釣竿のほかにも処分したいものがあれば、同時に依頼することも検討しましょう。それぞれ別々に処分依頼をするより、安くできることがあります。

5-4.回収業者に依頼するメリット・デメリット

釣竿の処分を回収業者に依頼した場合、以下のようなメリット・デメリットがあります。

<メリット>

  • 状態のいいものは買い取りしてもらえることもある
  • 日時・場所指定ができる
  • 事前準備や自分で運ぶ必要がない
  • 釣竿以外の不用品も同時に依頼できる

<デメリット>

  • 処分費用がかかる

5-5.悪徳業者には要注意

釣竿の処分を依頼するときは、悪徳業者に注意してください。釣竿の処分を無料もしくは格安で行うと言いながら、実際には高額請求をしてくるところもあります。また、釣竿以外の不用品を見せてほしいと言いながら家に上がり込み、貴金属類など高価なものを不当に安い金額で無理やり買い取る例も増えているのです。また、回収後の釣竿を他人の私有地に不法廃棄するケースも見られます。思わぬトラブルから身を守るためにも、業者選びをきちんと行い、信頼できると判断してから依頼しましょう。

6.釣竿の処分に関するよくある質問

最後に、釣竿の処分に関するよくある質問に回答します。それぞれ目をとおし、参考にしてください。

Q.新品でも買い取り不可になる釣竿もあるのですか?
A.以下のような釣竿は、新品でも買い取りできません。なお、このほかにも業者によって買い取りできるもの・できないものの基準が異なるため、問い合わせてみてください。

  • 盗品(疑いがあるものを含む)
  • 海外製の粗悪品
  • リールなど、必要な部品が欠品している

Q.釣竿の査定金額に納得できない場合は?
A.まずは、業者に査定理由を説明してもらいましょう。誠実な査定をしている業者なら、親切に説明してくれるはずです。査定理由を聞いても納得できないときは、買い取りを中止し、改めてほかの業者に査定を依頼しても構いません。

Q.業者で回収した釣竿は本当にリサイクルしているのですか?
A.信頼できる業者なら、回収後の釣竿は、中古品として再販もしくは資源リサイクルに回します。心配ならば、業者に聞いてみるといいでしょう。ホームページなどにリサイクル方法や様子を載せていることもあるので調べてみてください。

Q.ルアーなども釣竿と同時に処分したほうがいいですか?
A.業者に相談してください。ルアーでも、条件によっては買い取りしてもらえる可能性があります。買い取り可能になれば、釣竿の処分費用と相殺できるでしょう。また、そのほかにも不用品があれば、同時に処分することをおすすめします。

Q.釣竿を処分するときのそのほかの注意点は?
A.愛用していた釣竿に、名前や住所を記入したままで処分しないようにしましょう。思わぬところで、個人情報が流出する可能性があります。処分するときは、個人情報が載っているところを黒塗りする・シールをはがすなどして、対処してください。

まとめ

今回は、釣竿の処分について詳しく解説しました。不要になった釣竿は、壊れているものは、自治体にゴミとして回収してもらう・販売店に下取りや引き取りをしてもらうことができます。また、状態のいいものは、中古品として売ることも考えてみてください。なお、釣竿の処分は、不用品回収業者に依頼することもできます。釣竿以外にも、家電・家具・そのほかのもので、同時に処分することもおすすめです。中古品として再販できるものは、業者が買い取りしてくれることでしょう。処分費用と相殺できてお得なのでぜひ検討してみてください。

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