埃がたまる原因とは?〜知っておきたい埃の正体と上手な掃除のコツ〜

毎日掃除をしても、すぐたまるのが埃です。日々の生活のなかで埃とさよならすることはできません。けれども、できるだけ埃を作らず増やさない工夫をすれば掃除も楽になるのです。埃でお悩みの方に向け、お役立ち情報をご紹介しましょう。

目次

  1. 埃の正体とは?
  2. 埃がたまる原因を知ろう
  3. 埃をためない工夫
  4. 上手な埃のお掃除術
  5. まとめ

1.埃の正体とは?

毎日、掃除用のクロスやシートなどで拭いても、翌日にはうっすらとたまってしまうのが埃です。

キレイに片付いているお部屋でも、オシャレなモデルルームのようなお部屋でも、埃が積もるのを避けることはできません。

埃とは、一体何から出てくるのでしょうか。

埃の正体をご説明しましょう。

1-1.埃の正体

埃は、私たちの身のまわりにある、ありとあらゆるものから発生します。

中でも一番代表的なものが、「綿ぼこり」と呼ばれるものです。

綿ぼこりは、コートやジャケット、セーターなど、洋服の素材である繊維のかけらがはがれて生まれます。

さらに、タオル・ソファ・クッション・ぬいぐるみ・タオル・布団などの寝具から生まれるのも綿ぼこりです。

家のなかの綿ぼこりの割合は、全体の56.2%と過半数を占めています。

綿ぼこり以外の埃としては…

  • 土砂(無機物)…27.5%
  • 食物…3.53%
  • 毛髪…3.02%
  • 紙片(新聞紙・雑誌・ちらし・トイレットペーパーなど)…1.71%
  • その他…8.04%

以上のように、埃はさまざまなものが混じり合っていながらも「グレー」に見えます。

理由は、さまざまなカラーを混ぜると灰色〜黒になる現象と同じで、いろいろな要素が混じり合っているからなのです。

1-2.目に見えない埃「ハウスダスト」

さまざまな種類がある埃のなかでも、1㎜以下の肉眼では見ることができないものが「ハウスダスト」と呼ばれています。

ハウスダストには、ダニの死がいやフン・花粉・カビ・細菌なども含まれ、それらが体内に入ることでアレルギーやぜんそくなどを引き起こすのです。

ハウスダストが引き起こす症状には以下のようなものがあります。

  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支ぜんそく

咳(せき)・クシャミ・鼻水・かゆみなどの症状は、家にたまったハウスダストが原因であることも少なくないのです。

2. 埃がたまる原因を知ろう

埃は、常に空気中を浮遊しています。

日中は、人の動きとともに空気も流れるのでフワフワと舞い上がっているのです。

ところが、夜になって人が寝静まると空気が動かないので下に落ちて家具の上や床にたまります。

そして、床にたまった埃はさらに空気の動きにより流され、家具や壁にぶつかりながら隅へ隅へと移動してたまるのです。

埃のたまりやすい場所としては…

  • 部屋の四隅
  • 家具の上や電球のかさ、カーテンレール
  • ベットやソファなどの大きな家具の下
  • 洗面所やトイレなど衣類や紙を多く使う場所
  • パソコンやエアコンの内部
  • クローゼットの床
  • 家具の裏などのコンセント

机や家具の上などは、埃は目立つものの掃除はしやすい場所です。

けれども、手の届きにくい場所は掃除がしづらいので埃がたまってしまいます。

3.埃をためない工夫

埃は、できるだけためたくないものです。

けれども、生活のなかで埃の発生を抑えるのは基本的に不可能でしょう。

埃がたまっている部屋は、見た目がよくないだけではなくハウスダストアレルギーを引き起こしたり悪化したりします。

できる限り、埃をためないようにする工夫をしてください。

3-1.掃除のしやすい環境作り

家具は、できるだけ正面をそろえて直線を作るように置いてください。

でこぼこがないと、掃除がしやすくなります。

また、インテリア小物や置物などを床にじか置きしないようにしましょう。

埃がたまる「死角」を少なくすることで、掃除がしやすくなります。

不要な家具やものは定期的に整理して処分をすることも大切です。

3-2.埃が出にくい素材を選ぶ

カーテン・クッション・ベッドカバーなど、面積の大きなインテリアグッズは、できるだけ埃が出にくい素材を選びましょう。

フワフワした素材のものは繊維が飛び散りやすいので、つるっとした素材を選ぶほうがおすすめです。

3-3.空気の入れ替えをする

ひんぱんに空気の入れ替えをして、部屋に漂っている埃を外に追い出しましょう。

特に、朝起きて布団を整えるときには、窓を大きく開けておこなってください。

3-4.外出先から帰ったら玄関先で埃を払う

コートやジャケットには、外気に漂っている埃や花粉などが付着しています。

玄関先にブラシを置いて、室内に入る前に全体の埃を落としましょう。

3-5.取りやすい場所に掃除道具を置く

手軽に埃を取れるハンディータイプのクリーナーや、フローリング用のフロアモップなどは、目につきやすい場所に置きましょう。

掃除道具が取り出しやすい場所にあると、埃を見つけたらこまめに拭き取る習慣が身に付きます。

インテリアに合った、オシャレな掃除道具をそろえると掃除のモチベーションもあがるでしょう。

4.上手な埃のお掃除術

4-1.上から下の順番で

掃除をするときは、「上から下へ」の順番に行うことが大切です。

カーテンレール・窓枠・照明器具・背の高い家具の埃を取り、普通の高さの家具、低い家具の順番で埃を取りましょう。

最後に床にフロアモップをかけてください。

カーペットの場合は、掃除機をかけてから粘着力の強い「コロコロ」を使いましょう。

掃除機では取りきれない細かい埃や髪の毛などを取り除きます。

4-2.定期的に手が届かない部分の掃除を

冷蔵庫の上、洗濯機や家具の裏などは掃除がしづらいので、年末の大掃除にしかおこなわないという人も多いでしょう。

しかしながら、たまった埃はダニの温床になってしまいます。

面倒でも定期的に掃除をしてください。

4-3.カーテンは数か月ごとに洗う

カーテンは、空気清浄機のフィルターのような働きをします。

生地にもよりますが、どんどん部屋の埃を吸着するのです。

そうなると、開け閉めしたときに、部屋中に埃を巻き散らす「埃の製造機」となってしまいます。

部屋のカーテンは、面倒でも数か月ごとに洗濯しましょう。

4-4.定期的に「断捨離」をする

年末の大掃除だけではなく、数か月に1度は「断捨離」をして不用品を片付けましょう。

埃が少ない清潔な空間で暮らすためには、できるだけものが少ないシンプルな生活をするのが一番です

余計な家具やものがないほど、掃除もしやすくなります。

掃除がしやすくなれば、こまめにおこなうのでいつもキレイな状態をたもてるのです。

不要になった家具や道具などは、まとめて不用品回収業者に依頼するのもいいでしょう。

ハウスクリーニングも行っている業者もあるので、合わせて依頼すれば汚い部屋をリセットすることができます。

部屋をキレイにすると気分もリフレッシュできるのもメリットです。

さらに、埃のたまらない片付いた部屋をキープしようというモチベーションをあげることもできます。

なかなか掃除したり片付けたりする気力が起きない、埃やゴミがたまり過ぎて自分だけでは対処できないという人にもおすすめです。

5.まとめ

いかがでしたか?

部屋の埃がたまって困っているという人に向け、以下のような情報をまとめてみました。

  1. 埃の正体とは?
  2. 埃がたまる原因を知ろう
  3. 埃をためない工夫
  4. 上手な埃のお掃除術

埃の正体やたまる原因を知れば、より対処がしやすくなります。

埃をできるだけ作らないようにしつつ、こまめに掃除することでキレイな部屋を作りましょう。

また、ハウスクリーニングや不用品回収サービスを提供している業者に依頼して、ムダなものを処分してプロのお掃除でキレイな部屋を取り戻すこともおすすめです。

埃はためてしまうと、病気やアレルギーの原因にもなるので気をつけてくださいね。

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