素早い対処がキメ手!絨毯・カーペットの染み抜きと処分方法をご紹介

お部屋のくつろぎスペースに必需品のカーペット。小さなお子様や犬がいる家庭では、染みや汚れが気になる方も多いでしょう。うっかり染みをつけてしまったら早めに対処することがポイントです。カーペットや絨毯(じゅうたん)の染みは、時間が経過すると落とすのが困難になります。とはいえ、1万円近くかかるクリーニングに出すのは躊躇(ちゅうちょ)してしまうでしょう。そこでこの記事では、カーペットについた染み抜き方法をご紹介します。染み抜きには、コーヒーや紅茶、食べこぼしや犬の尿など、汚れに合わせた対処がポイントです。ぜひ試してみてくださいね。

  1. カーペットの染みを取る方法
  2. 染み取りで注意すること
  3. カーペットの処分方法

1.カーペットの染みを取る方法

自宅にあるものを使って、染みを簡単に落とせる方法をご紹介しましょう。

1-1.取れるシミと取れないシミ

カーペットの汚れには大きく分けて3種類あります。

  • 油溶性…クレヨン・バター・口紅・油・ガムなど
  • 水溶性…カレー・しょうゆ・コーヒー・ソース・絵の具・血液・おう吐物・尿
  • 両性または不明…チョコレート・朱肉・ドレッシング・ミルク・アイスクリーム・マヨネーズ

染み取りは、汚れの性質にあった方法で行うことが効果的です。取れる染みでも、早めに対処しなければ、時間が経過するとともに汚れが定着し、取れなくなってしまうでしょう。どんな汚れも、染みの元はできるだけ早急に取り除くことが重要になります。

1-2.染み取りを行う前に

毛足が長いカーペットは、ヘアブラシを使い毛足を起こしてください。洗剤や薬剤は臭いが強いため、気分が悪くなることもあります。窓を開け風通しのいい状態で、マスクをして作業しましょう。手が荒れないために、ゴム手袋もしてください。カーペットが色落ちする可能性があります。白いタオルにベンジンや除光液を含ませたものを、カーペットの目立たないところに押し当て、色移りがないか確かめてから作業してください。

1-3.汚れにあった染み取り方法

  • 油溶性の染み取り方法
    白地の雑巾やタオルに 除光液やベンジンをつけます。染みを吸い込むように、細かく叩(たた)きながら押しつけてください。染みが消えれば、水を固く絞った雑巾などに、カーペット用洗剤をつけよく拭き取ります。
  • 水溶性の染みには
    カーペット用洗剤を染みに多めにスプレーします。靴ベラなどで、洗剤を絞りだすようにしながら、乾いたタオルで吸い取ってください。染みの色がなくなるまで続けます。

両性または、種類のわからない染みには、油溶性の染み取り方法を行い、取れない場合は水溶性の染み取り方法を行います。先に水溶性の染み取り方法を行うと取れなくなる可能性がありますので、注意してください。

1-3.重曹を使う方法

染み取りに使う洗剤は、カーペット用の洗剤のほか、重曹を使う方法もあります。重曹は、薬局やスーパーで購入できる白い粉末状の炭酸水素ナトリウムです。

  • 重曹を使い染みを落とす方法
    重曹を粉末のまま染みに振りかけこすってください。重曹に汚れが移っていれば、染みが落ちています。落ちていないときは、重曹を水で溶いたものをタオルに含み、染みを叩(たた)いてみましょう。タオルは乾いたものを使います。

重曹はアルカリ性なので、染みだけではなく、犬の糞(ふん)や尿、赤ちゃんのおもらしなど酸性の汚れにも効果的です。汚れと臭いを同時に取ることができます。

2.染み取りで注意すること

2-1.すぐに対処しよう

汚れが染みにならないよう、染みの元は早めに取り除きましょう。水分が多いものは、吸水性のいい布で吸い取ります。固形物が混ざっている場合は、こすらず外側から中心に向かいつかんで取り除いてください。日頃から、すぐに手が届く場所に布やティッシュを置いておくと便利です。

2-2.洗剤は薄めて使う

洗剤を原液のまま使うと、絨毯やカーペットが色落ちしてしまうことがあります。また、強すぎる洗剤は染みの原因になるでしょう。どんな洗剤を使う場合も、必ず薄めてから使ってください。

2-3.染みを広げないコツ

濡(ぬ)れた布を使うと染みがカーペットに入り込み、落とすのが難しくなります。染みになるからと慌ててこすってしまうのも、染みが広がる原因になるでしょう。染み取りに使う布は、必ず乾いたものを使用してください。

2-4.染みはカビの原因に

カーペットについた染みや水分は、長期間放っておくと、カビの原因になります。カビは吸い込むとアレルギーを発症する可能性もあるのです。毛足が長い絨毯(じゅうたん)では、虫が湧いてしまうことも考えられます。汚れた場合、染み取りを行った後は、必ず乾かしてから敷くようにしましょう。

3.カーペットの処分方法

どうしても染みが取れない場合、重たくて外に干せないカーペットなどは、処分を検討してみましょう。カーペットや絨毯(じゅうたん)の処分方法をご案内します。

3-1.自治体の粗大ごみで捨てる

カーペットや絨毯に使われる素材には、いろいろな種類があります。ウールや絹などの天然素材、アクリルやポリエステルなどの化学繊維・裏地に滑り止めのゴム素材が使われているものもあるでしょう。処分するカーペットがどの素材を使っているのか確認し、自治体のルールに沿って捨てる必要があります。
折りたたんでごみ袋に入るものは、「可燃ごみ」や「不燃ごみ」サイズが大きく重たいものは、粗大ごみとして回収してもらいましょう。ただし、お住まいの地域の自治体により、回収ルールが定められています。必ず確認してから処分してください。
自治体の粗大ごみを利用する場合、電話で回収依頼をします。その後、指定された金額の処分シールをコンビニなどで購入し、絨毯(じゅうたん)に張り付けてください。指定された日に、指定場所へ出せば回収してもらえます。

3-2.不用品回収業者を利用する

大きな絨毯(じゅうたん)やカーペットは、重量があり一人ではなかなか運べません。そんなときは、不用品回収業者を活用するといいでしょう。電話一本で、都合のいい時間に自宅まで取りに来てくれます。重たいカーペットを運ぶ必要がなく非常に便利です。シミの範囲によっては、買い取りしてもらえる可能性もあります。捨てようと思ったものが、処分の手間もかからず、買い取りしてもらえればうれしいですよね。買い取り査定してもらう場合は、この記事でご紹介したシミ取り方法を試し、染みの状態を薄くしておくことをおすすめします。

4.まとめ

いかがでしたか?この記事では、絨毯やカーペットについた染み抜き方法をご紹介しました。

  • カーペットの染みを取る方法
  • 染み取りで注意すること
  • カーペットの処分方法

どんな汚れでも、染みになる前に早めに対処することが大切です。時間が経過した染みには、この記事でご紹介した染み取り方法を試してみてください。染みが取れないカーペットは、思いきって処分するのも一つの手です。カーペットの処分には、自治体のごみ回収を利用するほか、不用品回収業者の回収サービスを活用しましょう。

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