お金をかけずに部屋を消臭する方法。これを知って快適生活! 

部屋の臭いは、自分では気がつかなくても、来客には敏感にわかってしまうときがあるものです。人が暮らす家には、家庭臭と呼ばれる、キッチン臭・お風呂臭・トイレ臭、そしてなによりも目立つのは、そこで暮らす人たちの臭いがあります。
「何だかこの家、臭う」
そう思われていたら、とても恥ずかしいですよね。
自宅に染み付いた臭いは、そう簡単に落ちることはありません。長い時間をかけて染み付いた住人の痕跡だからです。
もしもの来客のとき、急に子どもがお友達を連れてきた、そんなピンチに備えて、普段から臭い対策には積極的に取り組んでいきましょう。
消臭の方法にもいくつかありますが、なるべくお金をかけずに、環境整備していきたいものですよね。
この記事を読んで、自宅にあるものを使った品々を生かし、部屋の消臭を実現していきましょう。

  1. 家庭臭の正体
  2. お金をかけずに臭いを消す方法
  3. まとめ

1.家庭臭の正体

ほかの人の家では臭いを感じるのに、自宅では臭いを感じたことはない。そうした経験は誰でもしているはず。自分の家は臭いがしないのではなく、臭いを感じなくなってしまっている証拠です。自分では感じなくなっている臭いこそが、家庭臭と呼ばれるもの。
家庭臭は、ほかの人にとっては独特の臭いがする、不快な臭いに該当します。さまざまな種類の臭いが入り混じったものだからこそ、複雑な臭いを生み出しているのでしょう。ケアを怠れば、衣類や体にもその家庭臭が染み付いてしまい、イメージダウンにもつながります。
家庭臭の正体とは、どのようなものなのでしょうか?

1-1.家庭臭の種類

家庭臭は、家のいろいろな場所から発せられる臭いの総称。生活習慣や、その人の体質によっても影響されるものです。主にどのような場所から出てくるものでしょうか? 
まず、家の顔である玄関。玄関には下駄(げた)箱があり、家族の靴から発せられる臭いがあります。人数が増えるごとに、臭いはどんどん複雑化していくでしょう。
洗面所には、着用後の衣類が残されている場合も。長く放置していなくても、その日の汗や体臭が染み付いた衣類からは、自然と臭いが発生します。また、衣類は、飲食店や電車でも臭いを吸着してしまうことも。数日に1度しか洗濯せずにほったらかしという人は要注意です。
お料理をするキッチンで注意したいのは、生ゴミや残った食品による臭い。生ゴミは放置しておくと、害虫の発生にもつながります。使用後は、きちんと処理するように心がけましょう。腐敗した食品が残っている場合も同様です。
体をきれいにするはずのお風呂にも、臭いの原因となる要素が詰まっています。カビや雑菌が繁殖しやすいポイントでもあるように、掃除せずにいると悪臭の原因にもつながるでしょう。排水溝の抜け毛などによる詰まりも、不快な臭いが発生してしまうことになります。
トイレの臭いは、用を足した後だけ発生するものではありません。飛び散った尿をそのままにしておくと、知らず知らずに蓄積されていきます。使用後はきちんと拭き取りをするなど、臭いが頑固に固まる前にケアしておくべき、重要な場所です。
家族が一堂に集まるリビングには、さまざまな臭いが集結しています。家族それぞれが持つ体臭、カーペット・ソファ・クッションなどに残っている臭いなどには注意が必要です。また、ペットを飼っている場合には、動物独特の臭いが残るケースが多く見ることができます。

1-2.体臭

部屋の中の臭いばかりに気遣っても、人から発する臭いにまで注意している人は意外と少ないようです。人から出る体臭にも種類があり、家庭臭の原因にも大きくかかわっています。体臭にはどのような種類があるのか、知っておきましょう。
男性の体臭は、汗や加齢臭によるものが考えられます。喫煙している場合には、煙の臭いが衣類や髪に付着し、体臭となっていることもあるでしょう。
女性の体臭では、女性ホルモンの影響によるものが考えられます。生理の前後に発生する女性特有の臭いや、更年期に多い症状のホットフラッシュによる発汗などで、アンモニア臭を発生することも。体臭は、男性だけに限らず、女性にもあるものです。
思春期のお子さんがいると、その年代特有の臭いが気になるケースがあります。思春期には、アポクリン汗腺が急激に分泌を活性化し、わきがなどの症状を起こすことも。ホルモンの分泌も活発になるため、体臭がほかの年代に比べてきついと感じられるようです。

2.お金をかけずに臭いを消す方法

家庭臭の原因を作らないためには、こまめな掃除をすることが大切です。すでに家庭臭が気になっている場合には、掃除と合わせて消臭対策を施すことで、染み付いていた家庭臭の緩和にもつながることでしょう。消臭対策には、なるべくお金をかけずに取り組みたいものですよね。ここでは、お金をかけずに臭いを消す方法をご紹介します。

2-1.浴室と洗面所の消臭

水回りは放置しておくと、カビや雑菌があっという間に繁殖してしまいます。汚れやぬめりをこまめに除去しておくことで、臭いの発生を防ぐことが可能です。
排水溝にたまった髪の毛やゴミを取り除き、重曹半カップと同量の酢を使い、排水溝に振りかけたまま放置しておきましょう。2時間ほどしてから、湯で1分ほどすすぐように流すとすっきりした状態になります。
洗面所自体の臭いが気になるようであれば、重曹を入れた容器を置いておくだけで、消臭剤の代用品として使うことが可能です。
また、水回りは湿気がこもりやすく、臭いの原因になっていることも。乾燥した状態を常に心がけ、意識して換気するようにしましょう。入浴後は、特に入念な換気が必要です。

2-2.キッチンの消臭

毎日使うキッチンは、特に清潔を心がけたい場所ですよね。食品を扱う場所ですので、臭いがあると印象も悪くなってしまいます。
排水溝の掃除には、浴室や洗面所と同様の重曹と酢を使った方法で消臭しましょう。生ゴミはまめに廃棄処理することが原則ですが、臭いを緩和するためには、酢を振りかけておくと効果的です。また、新聞紙で生ゴミを包んで水分を吸収し、生ゴミから出る水分から発生する嫌な臭いを緩和できます。

2-3.トイレの消臭

トイレの臭いを消す代表的な方法は、マッチを使った消臭方法。マッチを擦ることで、二酸化硫黄が悪臭を緩和するものです。便器の掃除も大切で、尿がこびりついて残っていると、カルシウムに変化して臭いを放ちます。重曹と酢を便器内に振りかけ、放置してからブラシで擦ると、臭いの原因と汚れを一掃することが可能です。

2-4.下駄(げた)箱の消臭

玄関は、来客が最初に臭いを感じる場所です。その家の顔とも呼べる場所ですので、臭い対策はきちんとしておくようにしましょう。靴には、履いた人の汗と湿気を吸い込んでいます。日々の消臭対策をしておくことで、臭いを緩和することができるでしょう。靴の中に、10円玉を入れておく方法です。10円玉の銅が、消臭効果を持っているとされています。この方法なら消臭剤を買う必要もなく、手軽に続けられそうですね。
新聞紙を丸めて、靴の中に入れておけば、湿気を吸い取ってくれます。一晩ごとに新聞紙を交換するようにしましょう。
使用済みのコーヒーや茶殻を乾燥後、それを小袋に入れて下駄(げた)箱に入れておく方法も効果的です。適切な効果を持続するためにも、定期的に交換することをおすすめします。

3.まとめ

気になる部屋の消臭対策についてご紹介しました。なるべくお金をかけずに、効果的な消臭を行いたいですよね。

  • 家庭臭の正体
  • なるべくお金をかけずに臭いを消す方法

手軽に入手できる重曹や自宅で使用しているものを生かして、消臭対策をしてみましょう。こまめな掃除も大切です。臭いは自分ではわからなくなっていることがほとんどですが、ほかの人にとっては気になるもの。来客時に恥ずかしい思いをしなくて済むためにも、日常的な部屋の消臭対策が大切です。

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