プリンター廃棄で損しない!リサイクル・引き取りなど賢い処分方法

1.プリンターは一般ゴミ?粗大ゴミ?リサイクル品?

プリンターは一般ゴミ?

プリンターって、ゴミ袋に入れて一般ゴミとして捨てるには大きいような気がするし…かといって粗大ゴミというには小さいような…。などなど、プリンターの処分方法ってちょっと悩んでしまいがち。そこで、プリンターの処分方法の取り扱いについてご説明します。

※以下の法律は2016年7月現在のものです。

1-1.プリンターとパソコンの処分方法の違い

  • 家電リサイクル法
  • 小型家電リサイクル法
  • 資源有効利用促進法

により、リサイクルすることが法律で義務付けられている家電があります。

1-1-1.家電リサイクル法

対象品目

  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • 洗濯機/衣類乾燥機
  • エアコン

処分方法

郵便局や家電量販店を利用し、リサイクル料金を支払い、回収してもらう必要がある。

1-1-2.小型家電リサイクル法

対象品目

  • プリンター
  • パソコン
  • 携帯電話
  • デジタルカメラ
  • デジタルオーディオプレーヤー
  • 電子辞書
  • ゲーム機
  • 電源アダプター
  • 他多数

処分方法

各自治体が設置している回収ボックスに持ち込むか、直接回収場所まで持ち込んでください。民間の事業者によるサービスを利用する方法もあります。

1-1-3.プリンターはゴミとして捨てることができる

プリンターは小型家電リサイクル法の対象品ですが、小型家電リサイクル法に基づいた処分方法は強制ではありません。そのため、自治体が定めたゴミとして処分することができます。

1-2.事業用プリンターの処分方法

家庭用プリンターがゴミとして処分できるのに対し、事業用プリンターは産業廃棄物として扱われるため、ゴミとして処分することができません。事業者は、プリンターを産業廃棄物として責任を持って処分するか、産業廃棄物処分を認可された業者に委託をして処分してもらう必要があるのです。ほとんどの企業が自社で産業廃棄物処理などできませんので、多くは後者の委託処分を手配することになります。

1-3.プリンターのゴミの分別は?

プリンターは不燃物・粗大ゴミのいずれかで処分されます。自治体によって分別が異なりますので、市や区のHPにゴミの分別項目を必ず確認してください。

プリンターは珍しい品目ではないのでHPに載っているはずですが、万が一わからなければ自治体のゴミ処分担当に電話をするとすんなり教えてもらえます。プリンターを粗大ゴミとして取り扱っている自治体が多いです。

1-4.インクカートリッジはリサイクルボックスへ

プリンターを処分する際は、インクカートリッジやトナーカートリッジを家電量販店やスーパーマーケットなどのリサイクルボックスに入れましょう。キヤノンやエプソンなどメーカーごとにリサイクルボックスが用意されていることが多いです。純正品以外のインクカートリッジはリサイクルボックスに入れてはいけません。自治体のルールにのっとって、可燃ごみや不燃ごみとして処分しましょう。

プリンターのゴミ区分はパソコンと一緒ではないんですね!
小型家電の対象になるか不燃ゴミや粗大ゴミになるかは、地域によって異なるので、事前の確認が必要となります。また、事業用プリンターは自治体のゴミ処分には出せないので注意してください。

2.プリンターの内部データは大丈夫?

プリンターの内部データ

2-1.プリンターによってはデータが内部に残ってしまう

職場で使用する複合機などはデータが蓄積されますが、一般的な家庭用プリンターでしたら、プリンター本体にデータが残ることはまずありません。

しかし、超高画質の大判プリンターなど、HDDがついているプリンターにはデータが残る可能性があります。

2-2.プリンターのデータ チェック方法

まずは使っているプリンターの仕様を確認し、メモリーが搭載されているかを確認します。家庭用プリンターには「メモリー」の項目自体がありませんので、ないことが確認できればOKです。「ハードディスク」「内蔵メモリー」などの項目がある場合はプリンター内にデータが残る可能性があります。

2-3.プリンター内のデータを削除する必要性

プリンターに個人情報や、人に知られたくない情報が残ってしまっている場合は、データを削除してから処分する必要があります。特に、個人事業主の方は顧客情報などが残っていると情報漏えいにより事業に致命傷が残る可能性もありますので十分気をつけてください。

2-4.プリンター内のインクリボンのワナにも注意

今ではなかなか珍しいですが、インクリボンや熱転写で印刷するタイプのプリンターを処分する場合、中身のインクリボンなどをすべて廃棄処分してください。

多目的バサミで切ったりテープでぐるぐる巻きにしたりと、物理的に破壊するような処分方法が望ましいです。

また、USBメモリーやSDカードなどを刺しっぱなしにしていないかも確認する必要があります。案外、論理的なデータよりも、物理的なもののほうが見逃しがちですので、きちんと中身まで付属物が残っていないかを確認してから処分するようにしましょう。

プリンターにもデータが残っているなんて知りませんでした!
データをしっかりと削除しないと悪意のある第三者によって情報が抜き取られてしまう恐れもあります。特に、事業などで顧客情報を扱っている場合は確実に消去しましょう。
みんなの評価 
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (1 投票, 評価平均値: 4.00)
Loading...
※5段階の簡単評価です。★を選択することで誰でも簡単に評価できます。
365日年中無休不用品の片付け・整理がどこよりも安い!