ペットボトルはリサイクルされると何になるの? こんなものになります。

2.ペットボトルがリサイクルに向いている理由とは?

世の中にはたくさんのプラスチック製品があります。
その中で、なぜペットボトルがリサイクルを推奨(すいしょう)されているのでしょうか?
この項では、その理由をご説明します。

2-1.色がついていない

ペットボトルはラベルなどが印刷されているビニールをはがしてしまえば、無色透明。
実は、プラスチックは色がついているとリサイクルしにくいのです。
ビンのリサイクルも、緑色に色付けされたワインのビンは対象外というケースも多いでしょう。
ですから、ペットボトルはほかのプラスチック製品に比べて、リサイクルしやすいのです。

2-2.汚れにくい

ペットボトルのほとんどが、飲料や液体を入れる容器として利用されています。
ですから、食用油などの一部をのぞいて汚れや匂いがつきにくいのです。
リサイクルするためには、汚れや匂いを丁寧に落とさなくてはなりません。
ほかのプラスチック製品は、その工程にお金がかかることが多いのです。

2-3.劣化するまで使われない

基本的に、ペットボトルは使い捨てです。
ほかのプラスチック製品のように、劣化するまで使われることはまれでしょう。
つまり、まだまだ新品同様のうちに捨てられるのです。
ですから、回収して再利用も安価でできます。

3.リサイクルされたペットボトルは何になるの?

では、リサイクルされたペットボトルは何になるのでしょうか?
この項では、ペットボトルからリサイクルされた製品をご紹介します。

3-1.新しいプラスチック製品

リサイクルされたペットボトルの一部は新しいプラスチック製品になります。
私たちの身の回りには、プラスチック製品がたくさんあるでしょう。
スーパーのかごや化粧品や洗剤の容器、文房具などもプラスチック製品のものが多いです。
その中のいくつかは、元ペットボトルかもしれません。

3-2.繊維製品

前述したように、ペットボトルの原料はポリエステルです。
ですから、ペットボトルをリサイクルして繊維製品を作ることも可能。
「ペットボトルからリサイクルされました」とわざわざ銘打った(めいうった)ワイシャツやスーツを見たことがある人もいると思います。
また、服だけでなく布製のカバンやマットなどにも再利用されるのです。

3-3.ペットボトル

ペットボトルをリサイクルしてまた新しいペットボトルを作ることもあります。
これを「ボトルtoボトル」というのです。
ペットボトルは衛生上、ビンのように洗浄して再利用は行いません。
いったん原材料まで戻して、新しいペットボトルを再生するのです。
ですから、衛生的できれいなペットボトルが再び作れます。

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