大量の引越しゴミもこれでスッキリ! コツをつかんで処分しよう

引越しは、予想以上にたくさんのゴミが出てしまいますね。引越しが決まったら、荷造りだけではなくゴミや不用品の処分も計画的に進めましょう。この作業をしておくことで、引越しの荷物が減るので、引越し費用が安く済むのです。この記事では、引越しを間近に控えた人のために、引越しゴミの処分や手順をご紹介します。

  1. 引越しで出るゴミについて
  2. 引越しゴミの処分、自治体
  3. 引越しゴミの処分、引越し業者
  4. 引越しゴミの処分、リサイクル、リセールする
  5. 引越しゴミの処分、回収業者に依頼
  6. よくある質問

この記事を読めば、引越しゴミの処分のコツが分かります。ぜひ実践して、すっきりとした新生活を送ってください。

1.引越しで出るゴミについて

1-1.どんなものが出るか

家族構成によっても違いますが、一例として、以下のようなものがゴミとして出る可能性があります。

  • 可燃物:紙類・衣類・古いシーツやタオル・革製品・生活ゴミ(生ゴミ)など
  • 不燃物:プラスチックや金属のおもちゃ・傘・照明・鏡・鍋類など
  • 電化製品:DVDプレイヤー・TV・扇風機・ミシン・トースター・パソコン・プリンターなど
  • 大型家具:ベッド・タンス・ダイニングセット・食器棚・TVボードなど
  • 自転車・乗り物:子どもの自転車・三輪車・ベビーカー・ヘルメットなど

1-2.こまり事とは

引越しを機に、断捨離並みに不用品を処分しようとする人は多いでしょう。しかし、引越しのゴミは大量になるので、自治体の回収で一度に処分することは難しいのです。
また、新居にはサイズやテイストが合わないことで手放す家具や家電もあるでしょう。この場合は壊れているわけではないため、まだ使えるものをどのように処分するかを考える必要があります。

1-3.注意すべき家電

1-3-1.家電リサイクル法に定められた「捨てられない」家電とは

家電の処分を考えた場合、家電リサイクル法に定められた4品目(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)は、メーカーにリサイクルが義務付けられているため、ゴミとして処分することはできません。

1-3-2.パソコンと小型家電

パソコンはPCリサイクル法により、メーカーにリサイクルが義務付けられています。処分するときにはデータの消去を忘れずに行いましょう。小型家電は小型家電リサイクル法によりリサイクルされます。

1-3-3.処分方法

家電リサイクル法の4品目もパソコンも、メーカーや販売店の引き取りサービスを利用することができます。引き取りは有料です。また家電4品目以外の小型家電は、自治体の家電リサイクルボックスを利用することができます。

2.引越しゴミの処分、自治体

2-1.可燃物

自治体では、可燃物の回収を定期的に行っています。布団やカーペットなど大きなものも、小さなサイズに切り分けることで、可燃ゴミとして出すことができるのです。

  • 回収日:週に2~3回、決められた曜日に回収している
  • 大量の場合:通常の回収では引越しの大量のゴミは回収してくれない。少しずつ何回かに分けて出すか、処分場まで自己搬入する必要がある
  • 指定ゴミ袋:自治体指定のゴミ袋がある場合は、決められたものを使わないと回収されない。引越しでは大量にゴミが出るため、自治体回収に出す場合は大量のゴミ袋の確保が必要

2-2.電化製品について

前述の家電4品目以外の小型電化製品は、自治体でも回収が可能です。

2-2-1.捨てられるもの、リサイクルすべき物

壊れているものや古いものは、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することもできます。しかし、家電には、レアメタルなど貴重な資源が使われているため、リサイクルすることが推奨されているのです。回収は、小型家電リサイクル法の下、公共施設に設置した回収ボックスにより行われています。対象品目は自治体によって違うため確認が必要です。多くの自治体では、タブレットやゲーム機、携帯電話などがリサイクルされています。

2-2-2.メリット、デメリット

自治体での回収は、1点につき数百円程度の処分費用で済む点が魅力です。しかし、粗大ごみの回収日は1か月に1~2回という自治体が多いため、自分の希望の日に処分することはできません。

2-3.大型家具など

大型の家具は不燃ゴミとしては出せないので、粗大ゴミとして処分しましょう。粗大ゴミは、自治体の粗大ごみセンターなどに連絡をして、所定の方法で処分費を納めてから、指定の場所に出します。

2-3-1.大きさ、解体、運搬などの注意点

粗大ゴミも解体して指定のサイズにすれば、不燃ゴミとして処分できる場合もあります。不燃ゴミとして出せる大きさは自治体により異なり、1辺が50~60cm程度に定められていることが多いようです。
引越しで処分する粗大ごみの点数が多い場合は、処分場まで自己搬入する方法があります。

2-4.自転車など

自転車は粗大ゴミとして処分できます。子ども用三輪車やベビーカーなども同様です。

2-4-1.方法

自治体で処分する場合は、回収と持ち込みの2つの方法があります。回収の場合は、自治体の粗大ごみセンターに連絡をして指示に従いましょう。一般的には、指定の店で購入したリサイクル券を処分品に添付して、指定された日に回収場所に出します。回収日まで3週間程度かかる場合があるので、早めに連絡しておきましょう。詳しくは自治体のホームページで確認してください。持ち込みの場合は、ゴミ処分場に自力で持ち込みます。この方法なら、それほど待たされることもないので、自転車を運ぶ車がある場合は、お勧めです。

2-4-2.注意点

自転車を処分する場合は、あらかじめ防犯登録の抹消手続きが必要です。手続きは、自転車を購入した店か最寄りの販売店に、防犯登録の控えと身分証を持参して行います。

3.引越しゴミの処分、引越し業者

引越し期日が差し迫っている、忙しくて不用品処分に時間がかけられない、という場合などは、引越し業者にゴミの処分をお願いすることができます。引越し当日にすべて完了するので、手間がかかりません。

3-1.引越し業者が回収してくれるモノ

家具・家電などの回収が可能です。ゴミは回収してもらうとこができません。

3-2.料金

回収費用は、大型家具で3,000~8,000円、家電は4,000~10,000円程度が相場です。引越しと同時なら不用品の回収は無料という引越し業者もありますが、この場合、製造から3~5年以内で傷などがない、取扱説明書がついている、などの条件があります。古さや状態によっては有料での回収となるのでよく確認しましょう。

3-3.注意点

引越しの見積もりの時に、あらかじめ不用品の回収も一緒にお願いしておきます。このとき、見積もり金額を確認しておきましょう。

4.引越しゴミの処分、リサイクル、リセールする

引越しゴミの中には、中古品としての価値があるものもあります。こうした品はリセール(再販)することを検討してみてもいいでしょう。

4-1.不用品のリサイクル、リセールとは

不用品を中古市場に売ることをリセールと言います。この場合は、製品のまま中古品として再販されるのです。一方リサイクルは、資源の有効活用として、素材レベルに分解して回収・再資源化することを指します。

4-2.どんなものが可能か

家具・家電・デジタル機器を中心に、製品としての機能が果たせるものは、リセールが可能となります。とはいうものの、実際にリサイクルショップで買い値がつくのは、製造から3~5年以内の新しい品です。

4-3.方法

不用品をリサイクル・リセールしたいと思ったら、業者に依頼するか自分でやるかの2つの方法があります。依頼できる業者としては、リサイクルショップ・不用品買い取り業者・家電回収業者などです。時間に余裕があり、自分でやってみたい場合は、インターネットオークションやフリマアプリを利用するといいでしょう。

4-4.メリットデメリット

メリットは、なんといっても処分費用をかけることなく、不用品を処分することができる点でしょう。デメリットは、オークションに出品するためには、写真撮影・出品・落札後の配送など、何かと手間がかかることと、金銭授受のトラブルが起きやすいことです。

4-5.注意点

オークションに出品しても落札されるとは限りません。引越しの場合は時間的な余裕がないため、スケジュールに気を付けてチャレンジしてください。また、リセールするときには、製品をきれいにクリーニングし、取扱説明書や箱があれば用意します。

5.引越しゴミの処分、回収業者に依頼

忙しくて不用品を処分する時間が取れない、大量に不用品があるという場合には、回収業者に依頼する方法がお勧めです。

5-1.業者の選び方

引越しの場合は期日が決まっているため、スピーディーな対応が求められます。業者は以下の点に気を付けて選びましょう。

  • 希望の日に対応してくれるか
  • 大量の不用品に対応できるか
  • 古物商の許可業者か
  • 応対は丁寧か
  • 見積もりは無料か
  • 料金体系は明瞭か

5-2.メリット

急な引越しや自治体の回収まで待てない場合でも、自分の都合の良いときに作業をしてもらえるので、引越し前の忙しい時期にはありがたいものです。また、不用品を一気に片付けることで、引越しの荷造り作業がはかどります。

5-3.回収方法、流れ

不用品回収の流れは業者によっても異なりますが、参考までにダストネット東京の例を紹介します。

1).電話または無料見積もりフォームで問い合せ

2).作業日時を予約

3).予約日に業者が来て、現場を確認してその場で見積もり。金額を提示

4).料金に納得したら片付け作業開始

5).作業完了後に支払い

5-4.料金設定

基本料金3,000円に加え、1点ごとに片付け料金が定められています。一例として、大型家具3,000~8,000円、家電3,000~10,000円です。引越しで大量に不用品が出た場合は、ダストネット東京定額パックのように、容量ごとに価格設定がされているサービスを利用するとお得になります。カゴ車パックから4tトラックまで対応でき、基本料金不要で利用可能です。

5-5.注意点

軽トラックで街を巡回し、無料回収をうたっている業者があります。こうした業者は、無許可営業の業者であることが多いため注意が必要です。無料といいながら、様々な名目で高額な請求をするケースも報告されています。

6.よくある質問

Q.引越しが迫っていて、自治体の回収日まで待てません。回収業者はすぐに来てくれるでしょうか?

A.急ぐ場合は、回収業者に依頼するとスピーディーに解決します。ダストネット東京では、即日対応も可能です。

Q.家電を高く買ってもらうにはどうしたらいいでしょう?

A.きれいに掃除をして、付属品・取扱説明書を揃えます。箱があると有利です。

Q.見積金額に納得いかなければ、断ってもいいでしょうか?

A.もちろんかまいません。無料見積もりをしている業者なら、追加で料金を取られることもないでしょう。

Q.リサイクルボックスで回収できるものを教えてください。

A.回収可能なのは、リサイクルボックスの投入口に入る大きさの小型家電です。自治体により回収品目も投入口の大きさも違いがあります。デジカメやタブレット、携帯電話などが対象となっている自治体が多いようです。

Q.リセールに出しても、買い値がつかなかったものはどうすればいいでしょう?

A.売ることはあきらめて、知人に譲るか、リサイクルに回すという方法があります。

まとめ

引越しで出るゴミは大量になるため、計画的な処分が必要です。処分方法には、自治体やリセール・引越し業者・回収業者などがあり、それぞれに特徴があります。時間の制約がある引越しでは、何を優先するかを考え、自分に合った方法を選びましょう。

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