位牌の処分に悩む方必見!遺品整理業者による位牌の処分方法をご紹介

2.位牌の処分が必要なとき

位牌の処分が必要になるとき、処分を検討する時期はいつなのでしょうか? いくつかのタイミングがありますから、時期を決める参考にしてください。

2-1.弔い上げ

弔い上げは、三十三回忌または五十回忌などの節目にあたるときを指します。中には、百回忌を行う場合もある一方、故人を知る人がいなくなって処分を考えるようになるのです。

2-2.遺品整理

昨今は、遺品整理という言葉が浸透しつつあります。親や家族と離れて暮らす人が増え、死去後に遺品整理を自力でできないためです。遺品整理業者のニーズが増えている背景でしょう。位牌についても、遺品整理と同時に行う場合があります。

2-3.引っ越し

引っ越しでいろいろなものを処分することがありますよね。なるべくものを減らし、身軽になって新居での生活を楽しもうと思うことでしょう。仏壇や位牌の処分を考えるのもこの時期です。ものを整理する中で、そろそろ手放そうかなと思う方が多いのが引っ越しでしょう。

2-4.繰出位牌にまとめる

なるべく場所を取らずにまとめたいという方は多いです。位牌の数が増えたなら、繰出位牌にまとめる方法もあります。今までの位牌は処分し、すっきりした位牌壇にするなら繰出位牌がおすすめです。

2-5.位牌が劣化した

位牌の劣化による処分はあまり例がありませんが、古くから受け継いでいる場合や温湿度の環境があまりよくない場所では、木でできている位牌は傷みます。劣化が目立ち、祀(まつ)っておくのも忍びないと処分する場合もあるでしょう。

3.位牌の処分方法は?

位牌を処分するタイミングをご紹介しました。では、どのように処分すればいいのでしょうか?

3-1.位牌はごみではない

位牌は木でできていますから、ごみとして出してもいいのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、捨てる前に少し考えてください。位牌には魂が入っていますから、呼びかけることで先祖が応えるとされています。やはり、きちんと供養するべきです。

3-2.位牌を処分する前にまずすること

位牌の処分をする前にしておきたいことをご紹介します。

3-2-1.僧侶による魂抜き

魂抜きは、仏壇を処分するときも行います。位牌を祀(まつ)る際には、僧侶が魂入れをしていますから、処分する際も僧侶の手で魂を抜き取る儀式を行うのです。魂抜きを終えた位牌は、ものとして扱うことができ、処分方法を選ぶ必要はなくなります。

3-2-2.お炊き上げとは?

魂抜きとともに、お炊き上げという言葉を耳にしたことはありませんか? お炊き上げとは、菩提(ぼだい)寺や神社に預けて供養してもらう方法です。仏具店を経由してお願いすることもできます。位牌を菩提(ぼだい)寺や神社で焼き、魂を供養する儀式です。

3-3.位牌の処分はどこにお願いする?

位牌の処分には、魂抜きという儀式が必要なことがわかりました。実際に位牌の処分を依頼する場所をご紹介します。

3-3-1.菩提寺または近隣の寺

菩提(ぼだい)寺があれば理想です。しかし、ない場合は近くの寺で構いません。僧侶に直接お願いすることができ、依頼する側(がわ)も安心感を抱くことができます。費用は1つの位牌につき、3万円前後を見ておきましょう。

3-3-2.仏具店に依頼する

仏壇や仏具を販売する仏具店でも、位牌や仏壇の供養を引き受けています。お近くにある場合は位牌を持ち込みましょう。供養にかかる費用は、位牌1つにつき3000〜5000円です。しかし、買い替えを前提にしている場合もあり、事前に確認しておくと安心でしょう。

3-3-3.位牌処分の専門業者に依頼する

遺品整理とともに位牌の処分をする方が増え、専門業者に依頼する方法も利用されています。遺品整理業者による位牌処分費用は、供養に1万円前後と回収費用として2万円前後かかると考えておきましょう。

3-4.位牌処分にあたり宗派の違いに気をつけよう

さまざま宗派がある中、浄土真宗は位牌がありません。代わりに、過去帳と呼ばれる戒名などを記載したものがあります。位牌の代わりですから、供養して処分する必要があるのです。位牌処分を考えるなら、宗派にも着目してみてください。

3-5.位牌処分における注意点

位牌供養を終えたら、ごみとして扱うことができます。家庭のごみと排出しても構いません。できるなら、供養した位牌は菩提(ぼだい)寺・仏具店・専門業者に頼んで処分してもらう方がいいでしょう。魂抜きをしたとしても、最後まで丁寧に扱うことが理想です。

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