【2017年版】こたつの処分は4つの捨て方から賢く自由に選ぶ!

こたつの処分を検討している方は、「故障した」「もうひとサイズ大きいものが欲しい」「新しい機能が気になる」とさまざまな理由を胸に秘めていると思います。こたつは日本の冬の風物詩ともいえ、近年は省エネ性にも優れてエアコンよりも電気代が安いことから、積極的に購入している方も多いです。ところが、いざ処分するとなると捨て方に困りませんか? 「テーブルだから粗大ゴミ?」「 でも布団もあるし……」と頭を悩ませてしまうと思います。そこで、まだ寒さも厳しいこの時期に、一足早くこたつの処分方法を記事にまとめてみました。

  1. 近年のこたつ事情
  2. こたつの処分~自分で捨てる~
  3. こたつの処分~販売業者の下取り~
  4. こたつの処分~リサイクルする~
  5. こたつの処分~回収業者に頼む~
  6. こたつの処分にかかわるよくある質問
  7. まとめ

最後までお読みいただければ、こたつを処分する正しい知識がわかり、自分に適した捨て方を選ぶことができます。「難しいことは考えたくない」という方もご安心ください。情報は簡潔にかみ砕いて提供します。

1.近年のこたつ事情

お持ちのこたつはどんなタイプなのか、処分方法に触れる前に知っておきましょう。一般的なこたつの基礎知識をご紹介します。

1-1.こたつとその種類

こたつとは、座卓の内部に熱源を組み込んで、上から布団で囲んで暖を取る暖房器具です。種類は主に“座卓”と“ヒーター”で分けられます。下記で簡単にまとめますのでご覧ください。

1-1-1.座卓

  • 長方形(1番人気があり、メーカーも数多くの製品を販売しています)
  • 正方形(見た目にもかわいく、コンパクトで1人暮らしの方に最適)
  • 円形(大人数で使用できますが、広い空間が必要となります)

さらに、上記の中で脚が“折り畳めるタイプ”と“固定タイプ”とに分かれます。サイズは4.5畳~10畳などと豊富に用意されており、こたつの中心となる座卓はメーカーでもさまざまな商品を販売しているのが特徴です。

1-1-2.ヒーターの種類は3つ

  • 石英管ヒーター(遠赤外線が主で、寿命は約7000時間)
  • ハロゲンヒーター(近赤外線が主で、寿命は約8000時間)
  • コルチェヒーター(近赤外線・遠赤外線を放出させ、寿命は約10000時間)

1-2.近年の傾向

座卓の形はおよそ変わりません。ですが、最近のこたつはヒーターが劇的に進化を遂げています。一昔前では考えられなかった温度の“自動調整機能”をはじめ、フラットヒーターと呼ばれる超薄型の電熱線も販売されているのです。横になったときに腰のあたりがヒーターに当たることもありません。

1-3.こたつの寿命

こたつは10年が寿命といわれています。ただし、コードがねじれたまま使用したり、こたつの中で洗濯物を乾かしたりすると故障の原因となるので気を付けてください。こたつは安全性を考慮して設計されています。ですが、熱源を備えているわけですから火事の可能性を否定できません。使用しないときは極力電源を落とし、通常の用途を逸脱した使用は控えましょう。なお、数年しか使っていないのに電源を入れても温かくならないときは、同じメーカー製でコードを交換してみてください。故障しているか否かの判断材料となります。交換しても使用できない場合はヒーターを取り換えるなどの対応が必要となるため、販売店、もしくはメーカーに問い合わせてみましょう。

1-4.新商品に買い替える時期のおすすめ

こたつに限らず、家電製品は毎年新製品が販売されます。そして、その際に注目するべきは1つ前のモデルです。およそセール品となっています。常に最新のものが良いという方は3年を目途に“新商品”に買い替えると希望に添えるでしょう。ただ、1つ前のモデルでしたら大きく性能が異なることもありません。家計を考慮して選んでみてください。基本的に、新商品が販売される2~3か月前に“1つ前のモデル”がセール品として出回る傾向にあります。

1-5.こたつは何ゴミ?

こたつを大きく分けると「天板・テーブル・布団」となりますが、基本的にすべて粗大ゴミとなります。自治体によって一部燃えるゴミとする地域もあるので確認してみてください。天板とテーブルは“こたつ”とし、布団はそのまま“布団”として回収することになります。

2.こたつの処分~自分で捨てる~

こたつの処分方法に移ります。一般的な捨て方は自治体での回収となりますが、料金など気になる事情はどうなっているのでしょうか?

2-1.自治体回収の場合

こたつの処分費は高いイメージがありますが、天板・テーブルのセットで200~500円、布団で200~300円と安価です。上記の値段は平均ですので自治体によって変動します。ただ、およそ変わりないでしょう。全部で1000円以内に収まります。

2-2.やるべきこと

粗大ゴミの処分には事前予約が必要です。回収日時を決めたら、コンビニや郵便局で“粗大ゴミ処理券”を購入し、予約日に指定場所へ出しておきます。基本的に自宅前まで回収に来てくれるので運搬の手間はありません。注意すべきは、自治体によってこたつの電熱線を外しておくよう指示される場合があるということです。そのほか、電気コードは別途燃やすゴミであるケースもあるので、処分するときは自治体に確認してください。

2-3.メリットとデメリット

自治体での処分は格安で煩わしくもありません。ただ、対応は基本的に平日となり、年末年始や新生活が始まる繁盛期ですと予約がなかなか取れないときがあります。普段の問い合わせも午前中がつながりにくい傾向にあるので、1人暮らしの社会人などは予定を合わせることが難しいでしょう。自分で清掃工場に持ち込むこともできますが、こちらも予約が必要です。そのため、自治体での処分は時間に余裕のある方に向いています。

3.こたつの処分~販売業者の下取り~

こたつの処分に限らず、家電の捨て方で忘れてはいけないのが販売業者の下取りです。新製品を購入する方は最も気になる情報だと思います。順を追って見ていきましょう。

3-1.販売業者の下取りと手数料について

新しいこたつの購入が条件となりますが、家具家電の販売店・通販業者では下取りをおこなっています。ただ、無料のところもあれば、1000~3000円の料金を取るところもあるので要注意です。こたつを購入するときはこの下取り料金も考慮することを推奨します。

3-2.メリットとデメリット

下取りは購入した商品と交換する形で処分してもらえますので、余計なスペースを確保する必要がなく大変便利です。ただし、すべての販売業者が下取りサービスを実施しているわけではありません。料金の「無料・有料」も各業者によってまちまちです。そのため、「このこたつが欲しい!」と好みの商品が見付かっても、下取りをしてくれるとは限らないのがデメリットとなります。

4.こたつの処分~リサイクルする~

こたつを処分することばかり考えていると忘れがちですが、リサイクルという捨て方も1つの選択です。果たしてこたつは買取してもらえるのでしょうか?

4-1.リサイクルできるこたつとは?

こたつで人気があるのは家電メーカー製よりも、“人気家具ブランド”となります。パナソニックやコイズミといった大手家電メーカーも不人気なわけではありません。ただ、無印良品やカリモク家具といった、家具ブランドならではのデザインに凝った商品が好まれているのです。そのため、リサイクルで需要が高いのも家具ブランド製品のこたつとなります。不用品片付け「ダストマン回収センター」では1年以内の製品を主に買取していますが、一般的なラインは3です(壊れていないこたつ限定)。3年を超えると価値が大幅に下落し、買値が付かないケースも多くなります。こたつの購入とともに売却も視野に入れている方は、この3年を「これからも使うか・売るか」といった判断基準にすると良いでしょう。

4-2.リサイクルショップ

リサイクルショップは「宅配買取・出張買取・持込買取」という3つの買取方法を設けているところが多いです。こたつの場合は少し大変ですが、宅配買取はダンボールなどに商品を包んでお店に送り、査定してもらいます。
出張買取はお店の人が直接自宅まで来て査定してくれるので手間がかかりません。ただし、お店によっては出張料を請求される場合もあるので問い合わせる際に確認してください。
最後に持込買取ですが、こちらは最も一般的な買取方法で、お店まで自分で運び入れて査定してもらいます。なお、この買取方法を選ぶ場合ですが、必ず事前に「買取可能か・無理な場合は引き取ってもらえるのか」を確認しておきましょう。せっかく運搬しても査定して買取を断られた場合、わざわざ持ち帰る羽目になります。

4-3.ネットオークション

ネットオークションは最も高価買取を期待できる方法となります。ただ、売買に至るやり取りを個人的に交わさなくてはいけません。もちろん、落札されたら商品を包んで送付する手間があります。こうした手間があるぶん買取価格が高いかというと、決してそうとも限りません。運よく進めば1番お得なリサイクル方法です。しかし、場合によっては数百円のために梱包(こんぽう)から送付といった手間をかけることにもなります。また、売却者は募集時に掲載された情報だけで購入を決めているわけですから、このくらいは大丈夫だろうと暗に決めてかかるとトラブルになりかねません。使用に問題はないけれど「傷が多い」「接触が悪い」といったクレームが入る場合もあるのです。そうしたトラブルを避けるため、細かな動作不良や、説明書等の付属品があるか否かといった情報はきちんと明記する必要があります。

5.こたつの処分~回収業者に頼む~

最後にご紹介するこたつの捨て方は、不用品回収業者の利用です。こたつに限らず、ありとあらゆる不用品を一気に回収可能ですが、その実態はどうなっているのか詳しく説明します。

5-1.回収方法

不用品回収業者の手続きは確立しているため、基本的にシンプルです。ダストマン回収センターを例に挙げますと、下記の流れを取らせていただいています。

  1. お申し込み
  2. ご予約(お客様の都合に合わせて日にちを決め、午前・午後からお選びいただきます)
  3. お見積もり(提示料金にご納得いただけた場合、作業開始となります。自宅まで伺いますが、この時点でキャンセルいただいても費用は発生しません)
  4. 片付け作業(当日に不用品が増えても対応可能です)
  5. お支払い(作業終了後のご精算です)

5-2.料金

不用品回収業者ではこたつ1つに対して1000~3000円といわれていますが、業者によって料金は異なります。よろしければダストマン回収センターの料金表をご覧ください。
なお、弊社では料金形態をお客様にわかりやすくするため、オプション料金をホームページに明記しています。同業では掲載していないところも多いですが、およそ同じ料金がかかりますので参考にしてみてください。

5-3.メリットとデメリット

不用品回収業者の利点は即日対応可能ということです。早くてその日のうちに不用品を回収できるため、急な用事でお困りの方には利便性に優れているといえるでしょう。ただし、自治体の処分などに比べると費用が割高になります。そのため、費用を取るか、時間を優先するかで選択するのがおすすめです。

5-4.業者選びのポイント

不用品回収業者は都内だけでも相当数存在します。そのため、どれだけお客様目線なのかに注目して選ぶようにしてください。ホームページを見て料金形態などが一通りわからなければ、おすすめできません。日常的に不用品回収業者を利用している方は少ないと思います。であれば、初めて利用する方が安心できるような情報を掲載するのは当然のことです。何かにつけて「わからないことはお問い合わせください」としている割に、実際に電話すると担当者が不愛想であるケースもあります。ですから、ホームページで必要情報がわかる業者をいくつかピックアップしたうえで、問い合わせてみてください。そこで、合い見積もりです。最低でも3社に見積もりを依頼すればおよその相場が判明します。あとはお客様の都合に適した業者を選べば問題ありません。

5-5.コストをかけない回収方法とは?

不用品回収業者は自治体に比べると安くはありません。そのため、可能な限りコストをかけたくないと思います。そこで、おすすめしたいのが“パック料金”です。複数の不用品があることを前提としていますが、カゴ車・軽トラックなどと、不用品を積み込める“器”があらかじめ決まっています。つまり、許容量を越えなければ積み放題というわけです。個別に不用品回収を依頼すると、基本料金(ダストマン回収センターでは税別3000円)も個別にかかり、費用が次々とかさんでしまいます。パック料金を利用することでそうした費用を削減でき、結果として安い処分が可能となるのです。引っ越しなどで不用品が多いという方には、ぜひおすすめしたい方法となります。

5-6.無料回収業者について注意点

ホームページを見る際は、ぜひ会社概要をご覧ください。ダストマン回収センターでは下記の資格を所持していると記しています。

  • 古物商(中古品を扱う業者は所持義務がある)
  • 産業廃棄物収集運搬の許可証(不用品を処分・運搬する業者は所持義務がある)

上記の資格を所持しておらず、対応するサービスをおこなおうとする業者は悪徳業者です。あとから高額料金を請求してくるケースもあれば、回収した不用品を不法投棄する可能性も否定できません。事実、被害者の声が消費者センターに多数寄せられています。注意してください。街中で拡声器を使って不用品回収を呼びかけている業者は高い確率で悪徳業者ですので、利用しないようにしましょう。

6.こたつの処分にかかわるよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。こたつの処分方法についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.こたつを処分せず、ヒーターだけを交換する方法はあるのでしょうか?
A.家電量販店ではヒーターを新しく購入する人に限り、使用済みのヒーターを無料回収するところもあります。お店によってはサービスを提供していませんが、最寄りの家電量販店に尋ねてみてください。

Q.こたつ布団1枚に対し、粗大ゴミ処理券を購入しなくてはいけないのでしょうか?
A.自治体によって異なりますが、2~3枚まで粗大ゴミ1回ぶんの値段です。掛け布団・敷き布団の体で考えていただければわかりやすいかと思います。そのため、こたつ布団を2枚使っている方も1回ぶんの料金でおよそ処分可能ですのでご安心ください。

Q.こたつもテーブル等を解体すれば無料で処分可能ですか?
A.おそらくノコギリ等でテーブル・天板を解体し、布団も細かく切断するという意味なのでしょうが、既定以下のサイズに解体できるのでしたら問題はありません。ただ、手間もかかれば、天板等は硬いので危険です。特別な事情がない限り、決められた処分方法を守ることをおすすめします。

Q.不用品回収業者の見積もりは電話ではできないのでしょうか?
A.対応可能です。ダストマン回収センターでは“自動積算見積もりシステム”を導入しており、電話でも簡易見積もりが可能となります。不用品の大きさや搬出場所を併せてお教えください。

Q.ほかにこたつを回収してもらえる方法はないですか?
A.料金がかかる可能性はあるものの、引っ越し業者でも回収しています。もちろん、引っ越し時にその業者を利用するのが前提です。また、こちらは買取ではなく完全に処分となります。

7.まとめ

最後まで記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。こたつの処分について4つの捨て方をご紹介しましたがいかがでしょうか?
こたつはエアコンなどと違って性能に変化はないと思いがちです。けれど、毎年新機能を搭載して販売されています。著しく機能が向上しているわけではありませんが、時代は省エネです。長い目で見ると、古いこたつを使用し続けるよりも電気代を抑えることが可能となります。今現在こたつの処分を検討している方は、家電販売店等で売られている新製品とお持ちのこたつとを比較してみてください。きっと驚くと思います。本記事を参考に古いこたつは処分し、今回を機に高性能なこたつを購入してみてはいかがでしょうか?

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