ごみ屋敷を片付ける!不用品回収方法と業者選びの5つのポイントとは?

4.ごみ屋敷の片付け方法

この項ではごみ屋敷を効率的に片付ける方法をご紹介します。

4-1.ごみ屋敷の片付けに必要な道具とは?

ごみ屋敷の片づけは、洋服に汚れや臭いが付くことから、掃除途中に買いに行くことも気が引けます。必要なものは掃除に取り掛かる前に揃(そろ)えておきましょう。

ごみ屋敷の片付けに必要な道具

  • 指定ごみ袋(可燃・不燃・プラスチック各100枚以上)
  • 手袋・マスク
  • ごみを運ぶ台車
  • 害虫に効く殺虫剤や駆除剤
  • 雑巾・バケツ
  • 汚れてもいい服
  • 洗剤・たわし
  • ごみを運搬する車

ごみ袋は自治体が指定するものを大量に用意してください。ごみの分別を行うため、可燃・不燃など種類別に必要です。ごみ屋敷では、悪臭対策のほか、ほこりやカビを吸い込まないためにマスクを着用してください。素手ではケガをする恐れがあるため手袋も必需品です。食べ物や生ごみが散乱する部屋では片付けるたびに出てくるゴキブリに精神が削られてしまいます。害虫を駆除する駆除剤も用意してください。
ごみ屋敷の片付けは、ごみ屋敷の状況にもよりますが、ワンルーム程度であれば時間はそれほどかかりません。しかし、1軒屋まるごと、ファミリータイプのマンションなどは、一人では手が付けられない状態です。家族や友人に協力してもらいましょう。

4-2.ごみ屋敷の片付け方

ごみ屋敷の掃除では、明らかにごみとわかるものからどんどんごみ袋に入れていきましょう。例としては、お弁当の空き容器やペットボトル・缶・紙くずなどです。ものを減らすとか分別するスペースが確保できないため、とにかく最初はごみの量を減らさなくてはなりません。
ある程度、ごみが片付いたら、「必要なもの」だけを残し、すべて不用品・粗大ごみとして仕分けしましょう。不用品は、家の一部分に集めてください。1年以上着ていない洋服や靴は処分します。思い出の品は、段ボールに集めて保管してください。ただし、何十年にもわたり蓄積されたごみは保存状態が最悪です。悪臭や汚れで使えないものがほとんどでしょう。虫が湧いていることもあるため、保管する際には十分注意してください。
ごみ屋敷から出るごみは一刻も早く処理する必要があります。ごみ収集日まで待つということは家の中にごみを置いておくということです。ごみは、自分で収集場所まで運ぶか、業者に依頼して処分しましょう。ごみ屋敷の片づけを収集日当日や前日に行うのもオススメです。

4-3.不用品・粗大ごみの仕分け・回収方法とは?

不用品・粗大ごみは、「自分は必要ないけどまだ使える品物」と「捨てるもの」に仕分けしていきましょう。パソコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の処分は、リサイクル品として回収してもらう必要があります。粗大ごみとして処分できないため、注意してください。指定ごみ袋に入らないごみは粗大ごみとして考えます。粗大ごみ・不用品は各自治体の定めたルールに沿って捨てなければなりません。自治体ホームページなどで処分方法を確認しましょう。

4-3-1.不用品の回収方法

不用品や粗大ごみの処分方法は、主に3つです。

  • 自治体の粗大ごみ回収で捨てる
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップに買い取ってもらう

自治体の粗大ごみ回収を利用する場合、粗大ごみ受付センターへの予約が必要です。受付可能な粗大ごみは、各自治体で異なるため、受付てもらえない品目あるでしょう。さらに1度に受付可能な個数にも制限があります。1度に大量の粗大ごみを処分したいときには不向きです。また、粗大ごみは指定された場所まで自分で運ばなければならず手間と時間がかかります。高齢者の方や忙しい人は、不用品回収業者にまとめて回収してもらいましょう。不用品に、アクセサリーやブランドバック・状態のいい家具・家電がある場合、オークションやリサイクルショップに買い取ってもらえます。使わない家具・家電も製造から3年以内の新しいものであれば買い取り・引き取りしてもらえるでしょう。手間と時間をかけられる方は、自分でオークションに出品し売る方法もあります。

5.ごみ屋敷が招くトラブルと対処法について

ごみ屋敷が招くトラブルについて解説します。

5-1.ごみ屋敷のよくあるトラブル

ごみ屋敷の主なトラブルは、周辺住民との確執や、ごみ屋敷の火災・異臭騒ぎなど多々あります。中でも怖いのが火災です。漏電やコンセントに溜(た)まったほこりが原因で引火した火は、あっという間に燃え広がります。普通の家より燃えるものが多いごみ屋敷では消火も困難です。住民は避難経路も塞がれているため、逃げ遅れる可能性も高いでしょう。また、ごみ屋敷を片付けようとする場合、片付け業者と消費者との間でトラブルが絶えません。料金が見積金額と違う、サービス内容が依頼したものと違うなどのほか、回収してもらった粗大ごみが不法投棄されるケースもあるのです。

5-2.ごみ屋敷が招くトラブルの対処法とは?

ごみ屋敷の招くトラブルは、「片付けること」と「住人の心のケア」で解決します。逆に言うと、この2つを行わない限り、ごみ屋敷トラブルを防ぐことはできないでしょう。ごみ屋敷の住人が素直に片付けてくれるとも限りません。自ら交渉するのは、住人の心を逆なでしてしまう可能性もあるでしょう。ごみ屋敷問題を抱えたら、必ず自治体へ相談してください。実家や家族の家がごみ屋敷になったときは、ごみ屋敷の住人の心理状態を理解することから始めましょう。精神疾患を患っている場合は、専門のカウンセリングを受けるなど病気の治療を優先してください。

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