ごみ屋敷を片付ける!不用品回収方法と業者選びの5つのポイントとは?

ごみ屋敷は近年社会問題にもなっています。家中にごみが散乱し天井まで積みあがっている状態のごみ屋敷は、片付けようと思ってもどこから手を付けていいかわかりませんよね。不用品やごみを捨てずにいると、ごみはどんどん家に溜(た)まっていきます。害虫や悪臭のせいで近隣住民から苦情が出るのも時間の問題でしょう。行政による指導が入れば強制撤去と罰金が科せられるケースもあります。罰金で済めばまだ、いいほうです。ごみ屋敷を放っておくと火災や放火の危険性もあるでしょう。ごみ屋敷でいることは、1つもいいことがないのです。そこでこの記事ではごみ屋敷を1日でも早く片付けられるよう、ごみ屋敷が作られる原因や片付け方法について解説しています。

  1. ごみ屋敷が及ぼす悪影響と原因について
  2. ごみ屋敷への対応策!周囲ができることは?
  3. ごみ屋敷は病気のサイン?片付けられない症候群について
  4. ごみ屋敷の片付け方法
  5. ごみ屋敷が招くトラブルと対処法とは?
  6. もしかして私も汚部屋症候群?~片付けられない度チェック~
  7. ごみ屋敷をプロに依頼!片付け業者を選ぶ5つのポイント

この記事では、ごみ屋敷の片づけをプロに依頼する業者の選び方についても触れています。業者選びのポイントを知ることで、業者間とのトラブルを未然に防ぐことができるのです。長年悩んでいたごみ屋敷を片付けて、心身ともに健康な生活を送りましょう。

1.ごみ屋敷が及ぼす悪影響と原因について

1-1.深刻化するごみ屋敷問題

テレビや新聞でたびたび報じられるごみ屋敷。ごみ屋敷とは、ごみが家や家の敷地内に溢(あふ)れかえった住宅のことです。ごみが溜(た)まった状態は、火災・放火の危険性や悪臭・害虫の発生などにより、周辺住民から苦情が寄せられる社会問題となっています。
2009年10月に起こったごみ屋敷の火災では、一人暮らしの住人が20年かけて溜(た)め続けたごみが原因でした。近所の住民は、長い間、悪臭と害虫に悩まされてきたと言います。昨今、こうしたごみ屋敷のトラブルが全国で多発しているのです。

1-2.急増するごみ屋敷の背景

ごみ屋敷が急増する背景には、ゴミ屋敷に住む住民それぞれが、さまざまな問題を抱えていると言います。少子高齢化・核家族が進む現代では、実家がゴミ屋敷となり片付けの問題に直面している人も多いでしょう。ごみ屋敷の住民には一人暮らしが多く、寂しさや孤独がごみを集める異常行動につながっていると言うのです。また、家族を失った・・・などショックな出来事や強いストレスを受け、片付ける気力を失う人もいます。高齢者だけではなく、仕事の忙しさや過労・人間関係のトラブルなどで、ごみを溜(た)め込む若い人たちも増えてきました。うつや統合失調症の患者も急増しています。ごみ屋敷の”片付けられない”背景には、精神的な病が大きく関係しているのです。
さらにもう一つ、ごみ屋敷の背景には、重要なポイントがあります。2001年4月に施行された家電リサイクル法の影響です。家電リサイクル法の制定により、家電や粗大ごみを捨てるには費用と手間がかかるようになりました。使わなくなったテレビや冷蔵庫を昔のように廃品回収や粗大ごみとして簡単には廃棄できなくなったです。ごみを捨てるだけでお金と手間がかかるなんて、年金暮らしの高齢者や生活するだけでやっとの人・忙しい現代人には悩ましい問題となってしましました。

1-3.ごみ屋敷を招く原因とは?

テレビで放映されるごみ屋敷を見て、「よくこんなに溜(た)め込んだな」と不思議に思いませんか?ごみ屋敷を招く原因にはいくつかのパターンがあります。

  • 整理整頓ができない
  • ものが捨てられない
  • ものを集めてくる
  • ごみをごみだと思わない
  • 精神的疾患を患っているため片付けられない

ごみ屋敷の住民の心理状態は複雑です。片付けようと思っているのに精神疾患のせいで整理整頓ができない。ものを集めることで安心感を覚える。ものを失うのは不安を感じる・・・といったケースが多いです。通常なら、汚れた部屋を見て悪臭や害虫に嫌悪感を抱きます。しかし、心の病が原因で、異常行動を繰り返してしまうのでしょう。女性に多い例では、”買い物依存症”です。家の中に買い物したバックや洋服が溢(あふ)れかえり、その罪悪感から自暴自棄になるケースがあります。精神的な病を抱えると片付けどころではなくなるのです。ごみ屋敷の原因は一概に特定できるものがなく、いくつもの原因が重なり蓄積された結果だと言えるでしょう。また、精神的な疾患ではなく、ただ単に不潔な環境を不快と思わない人もいます。

1-3.ごみ屋敷が及ぼす悪影響

ごみ屋敷は、精神的にも身体的にも悪影響しかありません。

  • 害虫の発生・害獣が住み着く
  • 悪臭
  • 放火や火災の危険性
  • 体調不良・アレルギーの発症
  • 山積みのごみが倒れてきてケガをする
  • イライラする・集中力が続かない
  • 疲労が取れない
  • 不眠による体調不良

ごみが溢(あふ)れかえった部屋では、精神的に落ち着くことができません。イライラ・焦り・不安感で、ごみに対しての執着が日に日に強くなり、精神的疾患が進行する傾向にあります。また、家に人を呼べなくなることで、他人との関係が希薄になり孤独感も増すでしょう。害虫や悪臭は近隣住民へ迷惑をかけてしまいます。さらに、さまざまなごみが散乱しているごみ屋敷では、いつ発火してもおかしくありません。火災が発生すれば隣近所へ燃え移る可能性があります。このままごみ屋敷を放置することは、誰かの命を奪うことにもなりかねないのです。

365日年中無休不用品の片付け・整理がどこよりも安い!