あなたのお家は大丈夫?ゴミ屋敷から脱出するための掃除・片付け法

2.ゴミ屋敷になる原因

ゴミ屋敷になる直接的な原因には、次の3つがあります。

  1. ものが捨てられない
  2. 掃除・片付けができない
  3. 外から持ち込む

ものを捨てられないというよりも、捨てないという意思が感じられる人もいます。同様に、掃除や片付けができないというより、しないという人も。そして、 一番の特徴は、ものをもらったりゴミ置き場から持ってきたりして、家に持ち込むという行為です。普通の人からすればゴミにしか思えないものも、ゴミ屋敷に住む人にとっては、必要なものなのでしょう。

原因を探るには、直接的なものだけでなく、行動に至る心の問題を考える必要があります。
よく指摘されるのは心の闇。掃除や片付けができない人は、心の中の隙間を埋めるために、ものに囲まれた状態を好むといわれています。心の闇ができる原因はストレスや対人関係など。心の闇をなくせば、ゴミ屋敷から抜け出すことができるはずです。捨てることに対する罪悪感をなくすことが必要でしょう。
あるいは、精神疾患も考えられます。ADHD(注意欠陥多動性障害)などです。こうなると、カウンセリングなどが必要になります。

3.掃除・片付けの方法

ゴミは、分別して処分するのが原則です。燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源物(ビン・缶など)、粗大ゴミなど。ゴミの種類により、処分法や行き先は変わります。ルールは自治体によって異なるので、まず、お住まいの自治体のルールを確認してください。

3-1.徹底的に詰める

掃除・片付けは、床やテーブルなどに散乱しているゴミのうち、自治体のゴミ出しで処分できるものから始めます。明らかに捨てるゴミは、燃えるゴミと燃えないゴミに分けて、徹底的にゴミ袋やダンボールに詰めていきましょう。基本は、玄関に近い部屋から。そして、この部屋をゴミの仮置き場にしてください。残りの部屋のゴミも袋詰めにして仮置き場の部屋に入れます。重くなるので、ゴミ袋は2重にした方がいいでしょう。

3-2.仕分けする

床のゴミを袋に詰めたら、動けるスペースはできたはずです。次は仕分けをしていきます。必要なもの、不要なもの、悩むものの3つくらいでかまいません。不要なものはゴミ袋やダンボールに詰めて仮置き場へ。悩んでいるものも別のダンボールやゴミ袋に入れておきます。必要なものはそのままにしておいていいでしょう。
床の仕分けが終わったら、簡単に掃除機をかけてください。
床のあとは、クローゼットなど収納場所にあるものの仕分けです。ポイントは、収納しているものをすべて取り出すこと。床と同様に、必要なもの、不要なもの、悩むものに仕分けます。一目でわかるように、色が異なる付箋(ふせん)をつけておくといいでしょう。

3-3.必要なものを戻す

仕分けが終わったら、収納場所を掃除し、必要なものを元の場所か、本来あるべき場所に戻しましょう。その際にもう一度、本当に必要なものか考えてください。必要だと思ったけど、冷静に考えたら不要なもの、悩むものもあるはず。もう一度、仕分けしてください。いったん全部取り出すのは、再考の時間をもつために重要です。

3-4.処分する

本当に必要なものを残したら、あとは不要なものと悩むものをどうするかです。不要なものは、自治体のルールに従って処分してください。粗大ごみの場合、事前に申し込むのが一般的です。また、家電リサイクル対象の不用品も地域によって処分方法が異なり、注意が必要になります。
悩むものについては、こう考えてはいかがでしょうか?使うものは残し、使えるものや使いたいものは処分する。このような判断基準をつくれば、思いきって処分できるはずです。使えるものや使いたいものは、ほとんど使うことはありません。

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