花粉症の掃除方法とは? 知って改善、花粉の基礎知識!

2.花粉症になりやすい人

時々、不思議に思いませんか。なぜ友人はみんな花粉症なのに、自分は大丈夫なのか。あるいは、自分だけが花粉症なのかと。

実は、花粉症には生活スタイルなど、人によって『なりやすい人』と『なりにくい人』がいるのです。では、どのようにして差が出てしまうのか見ていきましょう。

2-1.親が花粉症

花粉症は、体にできる抗体が影響しています。ですから、親が子供を産む前に花粉症になっていた場合、花粉に対する抗体が子供に受け継がれている可能性があるのです。

2-2.食事が偏っている

花粉症と食べ物には、意外にも深い関係があるとされています。問題となるのは、主に『肉食』『トランス脂肪酸』『食品添加物』です。

まず肉食について。研究によれば、タンパク質を多く取り過ぎるとアレルギー反応が出やすくなるそうです。もちろん、適度な摂取は体によいので、取り過ぎないように注意すれば問題ないでしょう。

次に、トランス脂肪酸について。トランス脂肪酸は『食べるプラスチック』などとも呼ばれていて、体には有害です。身近なものではマーガリンに多く含まれていることで知られています。トランス脂肪酸は、ガンや血管にまつわる病気、そして花粉症などのアレルギーを誘発しやすい物質です。健康のためにも、なるべく避けた方がよいでしょう。

また、人工甘味料などの人工添加物も、長期間摂取し続けることでアレルギー体質になりやすいとされています。ただし、添加物だからといってすべてが問題なわけではありません。たとえば、豆腐に使われる『にがり』は添加物の一種ですが、むしろ体によい影響を及ぼすことで知られていますよね。

あくまで、人工添加物が問題視されているだけです。さらにいえば、最近は厳しい基準が設けられています。摂取し過ぎなければそれほど気にしなくてもよいでしょう。

3.今日からできる花粉症対策法!

3-1.頻繁に部屋のお掃除を

外出や換気などで、部屋の中には花粉が多く入ってきてしまいます。一説によれば、1時間の換気で部屋に入ってくる花粉の数は『1000万個』にも及ぶそうです。

ですから、部屋の中に入ってきた花粉を除去するためにも、定期的な掃除が重要となります。

3-2.天気予報を確認する

すでにお話ししたとおり、花粉症と天気には意外な関係性があります。そのため、毎日ちゃんと天気予報をチェックし、気圧が低くなっているようなときにはマスクやメガネなどを装着するよう心がけましょう。

また、この時期は天気予報と並列して『花粉予報』もされることが多いはずです。花粉がどれぐらい飛ぶのかも、情報番組などで確認しておきましょう。

また、最近はスマートフォンの普及に伴い、花粉対策のアプリも多数出現してきています。花粉がどのくらい飛ぶのかを予測するアプリや、花粉症レベルがどのくらいなのかを診断するアプリなどもあるようです。

3-3.帰宅したらすぐに服や体の花粉を落とす

意外と軽視されがちなのですが、服や体にも花粉は付着しています。ですから、仕事や学校などから帰ってきたら、まずは花粉を落とすことを考えましょう。

1番よい方法は、帰ってきたらすぐに服を洗濯し、風呂に入って体を洗うことです。この際、必ず寝室に入る前に行いましょう。寝室に入ってからやると花粉が室内に飛び散ることとなるので、シャットアウトできなくなってしまいます。

とはいえ、制服やスーツを毎日洗濯するのは難しいですよね。このような場合には、玄関前で体をはたいたり、コロコロなどの粘着テープ系を使ったりしてなるべく花粉を除去します。その上で、ビニールカバーなどに入れてください。もしくは、室内に入れないために廊下にフックを取り付けて掛けておくとよいでしょう。

4.花粉の掃除方法を学ぼう!

4-1.掃除の際の換気は最小限に!

すでにお話ししましたが、この時期に換気をすると、1時間で1000万個もの花粉が部屋の中に侵入してきてしまいます。

ですから、この時期の掃除ではあえてセオリーを無視し、換気をなるべくしないで掃除を行ってください。

とはいえ、換気をしないで掃除をすると、ホコリが舞い上がったりして大変ででしょう。そこで、取り入れてほしいのがサイクロン方式の掃除機と空気清浄機です。サイクロン方式の掃除機は一般的に排気がキレイなので、掃除機を掛けてもホコリが舞いづらいという特徴があります。その上で、空気清浄機を掛けていれば、掃除の最中にもホコリも問題はありませんよね。

4-2.洗濯はなるべく乾燥機で

花粉対策では、花粉のついた服を洗濯するのがとても効果的です。しかし、せっかく洗っても、外に干せば花粉が付着してしまいますよね。

ですから、できれば乾燥機を使って服を乾燥させるようにしましょう。そうでない場合は、日当たりのよい部屋で部屋干しをするとよいでしょう。部屋干しは臭くなるように思えますが、しっかりと太陽に当てて乾燥させれば問題ありません。

4-3.布団を干す際にはたたかない

この時期は花粉が飛んでいるので、布団は干さないのが理想です。しかし、ペットや子供のおねしょ、ジュースなどをこぼした……などなど、時には布団を洗わなければいけない状況が発生しますよね。

そして、さすがに通常の乾燥機で布団を乾燥させるのは難しいですから、外に干すこととなるはずです。当然、花粉が多く付着することとなります。すると、何となく花粉を飛ばすためにハタキなどで布団をたたきたくなるはずです。

しかし、これはやめてください。布団をハタキなどでたたくと、表面の花粉が内部までめり込んでしまい、むしろ花粉を多く付着させることとなってしまうからです。

ですから、手などでしっかりと払うようにしましょう。その上で、コロコロなどの粘着テープを使って念入りに除去すれば、花粉の付着を最小限に抑えることが可能です。

4-4.場所ごとのお掃除ポイントをおさえる

掃除は、場所ごとにいくつかのポイントがあります。

たとえば、玄関は頻繁に人が出入りする場所なので、花粉がたまりやすく、かつ舞いやすい場所です。そこで、掃除をした後には、水などをまいて湿らせておくとよいでしょう。こうすることで、花粉が舞い上がるのが防げます。

また、窓付近もまた花粉が入り込みやすい場所の1つですよね。頻繁に掃除する方も多いと思いますが、サッシ部分などは掃除機やホウキなどではなかなかキレイに除去できません。そこで、固く絞った雑巾でサッシの溝に沿うようにして掃除するとよいでしょう。

ほかにも、人が座るソファーも花粉がつきやすい場所の代表格です。しかし、ソファーはなかなか掃除が難しいでしょう。そこで、ソファー用のカバーやシーツを使うようにしてください。なるべく花粉がつきづらいサラサラとした生地を使い、頻繁に交換して洗濯することで花粉の付着をおさえることができます。

最後に、床掃除についてです。床の場合、掃除機を掛けるだけで終わらせる人が多いと思います。しかし、掃除機だけではなかなか取り切れないことも多いのが現実です。モップなどを使って水拭きしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は花粉症にまつわる基礎知識についてお話ししました。

  1. 花粉症について
  2. 花粉症になりやすい人
  3. 今日からできる花粉症対策法!
  4. 花粉の掃除方法を学ぼう!

花粉はしっかりと対策すれば、症状を和らげることが可能です。今回の記事を参考に、花粉症にしっかりと向き合いましょう。

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