素材によるゴミの分類が知りたい! リサイクルの必要性とは?

2.素材と可燃ゴミについて

それでは、素材と可燃ゴミの関係について詳しくチェックしておきましょう。ここでは、生ゴミ・紙類・プラスチック類に分けて説明します。

2-1.生ゴミ

食品廃材・残渣(ざんさ)など水分を多く含む廃棄物のことを「生ゴミ」といいます。家で料理をする方にとっては、よく出るゴミといえるでしょう。生ゴミは燃えるゴミに分類している自治体がほとんどです。燃えるゴミの回収日にあわせて処分してください。ただし、注意してほしいのが生ゴミの水分です。水分を完全に取り除いてから処理しなければ、その水分が臭いの原因になります。きちんと水分を切ってから新聞紙で包むと、臭い対策ができるのでおすすめです。

2-2.紙類

新聞紙・ダンボール・雑誌などの紙類は燃えるゴミになりますが、自治体の中ではリサイクルを徹底しているところがあります。「資源収集日にまとめて出してください」と指示されることもあるため、自治体のルールを確認しておかなければなりません。ただし、シュレッダーにかけた紙類などは、燃えるゴミとして処分します。

2-3.プラスチック類

プラスチック類も紙類と同じく、自治体でゴミの分別が異なるのです。たとえば、東京都三鷹市の場合、汚れていないペットボトルのキャップ・卵のパック・プラスチックのマークがあるものは、透明・半透明の袋に入れて出します。ビニール傘・物干しハンガーなどプラスチックと金属の混合製品は、燃えないゴミに指定されているので要注意です。プラスチックでも種類によってゴミの分類が異なります。

2-4.そのほか

ほかには、皮革類・木くず・ビデオテープ・食品用トレイ・下着類・雑巾(ぞうきん)・写真・トイレカバー・レースのカーテン・ゴム類(タイヤを除く)などがあります。ただし、ゴミの出し方・収集日・指定袋などは自治体で異なるため、事前に確認しておかなければなりません。

3.素材と不燃ゴミについて

どのようなものが不燃ゴミになるのでしょうか。資源ゴミ・粗大ゴミ・そのほかの素材・リサイクルの必要性についてきちんと知ることも大切です。

3-1.資源ゴミとなる素材とは

資源ゴミとは、一般に再資源化が可能なゴミの総称です。主に、カン・ペットボトル・ビン・電池・紙類・金属塊などがあります。資源ゴミは再資源化できるものなので、正しく分別しなければなりません。また、出す時間・場所・出し方が決められています。たとえば、大量の資源ゴミを出す場合、「1回に出せる量は45リットルの袋で3袋まで」など、自治体でルールが定められているので注意してください。また、事業所から出る資源ゴミは、事業系有料ゴミ処理券を貼らなければならない自治体もあります。

3-2.粗大ゴミとなる素材とは

粗大ゴミとは、家庭から出るゴミで、大型家具・自転車・布団・家電製品などが当てはまります。自治体によって具体的な大きさが決まっていますが、目安は一辺30cm以上のものです。しかし、材質・形状によっては、小さなものでも粗大ゴミになる可能性があります。
粗大ゴミは可燃ゴミ・不燃ゴミよりも回収日が少なく、回収指定場所までの運搬が必要です。運ぶ前に、地元のスーパーなどで粗大ゴミシール(券)を購入し貼りつけなければなりません。中には、事前の申し込みが必要な自治体もあるため、ホームページなどでルールを確認してください。

3-3.そのほかの素材

家庭で不用になった食用油やせっけん・工業用油脂などはリサイクル対象のゴミです。毎月1回ほど、回収日・時間が決まっています。油を十分に冷ました後、ペットボトルの容器に入れてキャップを閉め、決められた場所へ出すことになるでしょう。また、有害性・危険性・引火性のあるもの・消火器やピアノなど処理作業に支障が出るものは、収集できない自治体がほとんどです。回収できないものも、きちんと把握しておきましょう。

3-4.リサイクルの必要性

リサイクルできるゴミを再資源化することで、ゴミの排出量を減らし、地球環境保全にもつながります。環境省の調査によると、平成27年度における1人1日当たりのゴミ排出量は939g、全体の排出量は4,398万t(東京ドーム約118杯分)と分かりました。このままゴミが増え続ければ、環境破壊がさらにすすんでしまいます。地球に住んでいる私たちは、環境を守る義務があるのです。

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