炊飯器の故障の原因と対処法とは?修理と買い替え、どちらがいいの?

炊飯器はご飯を炊くのに欠かせない家電です。
最近は、ケーキを焼いたり鳥を蒸したりするのに使う方も多いとか。
炊飯器は家電の中でも比較的故障しにくいのですが、それでも寿命はやってきます。
そこで、今回は炊飯器が故障する原因や寿命についてご紹介しましょう。
家電が故障すると、修理か買い替えかで悩む方も多いと思います。
今回は、故障か買い替えかの見極めのポイントや炊飯器の処分方法などもご紹介しましょう。
最近炊飯器の調子が悪いという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 炊飯器の寿命はどのくらい?
  2. 炊飯器の故障の原因と症状とは?
  3. 炊飯器をきれいにして、もう一度炊飯にチャレンジしてみよう
  4. 炊飯器が故障した場合は修理?買い替え?
  5. 炊飯器の処分方法
  6. おわりに

1.炊飯器の寿命はどのくらい?

炊飯器は家電の中では比較的寿命が長いと思われています。
「うちにある炊飯器は、15年以上使っている」というケースも少なくないでしょう。
実は、炊飯器に限らず家電は製造年月日が古いものの方が長持ちしやすいのです。
その理由は、構造の単純さ。
炊飯器は「ご飯を炊く」という機能に特化した家電。使う頻度も限られています。
ですから、より長持ちしやすいのです。
しかし、ここ20年で炊飯器の性能は大きく向上しました。
おいしくご飯を炊きあげ、状態よく保温するために複雑な機能が組み込まれるようになったのです。
その結果、現在の炊飯器は昔の炊飯器よりも寿命は短い傾向にあります。
企業が想定している炊飯器の寿命は6年。
これは、製造が終わった炊飯器の部品の保管年数でもあるのです。
ですから、製造から6年以上たった炊飯器が故障した場合、部品がなくて修理ができない、ということもあるでしょう。

2.炊飯器の故障の原因と症状とは?

この項では、炊飯器が故障する原因と故障したときに現れる症状をご紹介します。
いったいどのような症状が現れるのでしょうか?

2-1.炊飯器が故障したときに起こりやすい症状とは?

炊飯器が故障すると、ご飯がうまく炊けません。
その結果、匂いが悪くなったり芯のあるご飯が炊きあがったりするでしょう。
また、温度センサーや内がまが壊れてしまうと、ご飯が焦げたり炊きあがりの合図があったのに、ご飯が水っぽくなったりします。
さらに、炊飯器に組みこまれているコンピューターの基盤が故障すると、液晶表示がおかしくなったり、エラーが表示されて電源が入らなくなったりするでしょう。

2-2.今の炊飯器はデリケート?

昔の炊飯器に比べると、今の炊飯器はデリケートです。
特に、IH性能の炊飯器は内がまのコーティングが剥がれてしまうだけで、ご飯が炊けなくなります。
お米をとぐとき、炊飯器の内がまにお米を入れてとぐ方は多いでしょう。
それに、内がまを洗うときにごしごしとこする方もいると思います。
そのため、炊飯器は本体より内がまの方が短い傾向にあるそうです。
また、圧力鍋と同じ原理で短時間にふっくらとご飯を炊き上げる炊飯器の場合は、パッキンの劣化でご飯が炊けなくなります。
さらに、炊飯器の内側に異物が入っただけでご飯が炊けなくなるケースもあるでしょう。

2-3.炊飯器の故障の原因とは?

前述したように、今の炊飯器は昔のものよりデリケートです。
ですから、お手入れ不足や乱暴な洗い方が故障の原因になりやすいでしょう。
炊飯器の説明書には、上ふたや内がまと本体の間の掃除の仕方も載っているはずです。
定期的に炊飯器全体を拭くなどして、お手入れしてください。
また、今は炊飯器でケーキを焼いたり鳥を蒸したりする方も増えています。
そのような使い方もありますよ、と紹介しているメーカーもあるでしょう。
しかし、お米以外のものを炊けばそれだけ炊飯器も汚れがつきます。
この汚れを放置していると、炊飯器が故障する原因になるのです。

3.炊飯器をきれいにして、もう一度炊飯にチャレンジしてみよう

炊飯器が汚れていると、ご飯がうまく炊けなくなったり炊飯自体ができなくなったりします。
ですから、炊飯器をきれいにしてもう一度炊飯にチャレンジしてみましょう。
上ふたと本体の間や、内がまと本体の間に異物が挟まっていないかも確認してください。
うまく炊けたのならば、故障ではありません。
なお、通常の白米以外のご飯(雑穀米(ざっこくまい)、赤飯、混ぜご飯)などを炊飯すると、焦げたり芯が残ったりする場合がありますが、これも故障ではないでしょう。

4.炊飯器が故障した場合は修理?買い替え?

炊飯器が故障した場合、修理をするのか買い替えをするのか迷う方もいるでしょう。
内がまのコーティングが剥がれたという場合は、残念ながら修理はできません。
内がまだけ買い替えになります。
メーカーごとに値段は違いますが1万円前後になるでしょう。
そのほかの部分の故障も、修理した場合費用が同じくらいかかります。
場合によっては、炊飯器を買い替えた方が安く済むかもしれません。
また、前述したように、炊飯器の製造が終わってから6年以上たつと部品の保管も終了します。
そのため、製造から6年以上の炊飯器が故障した場合は、修理自体ができない可能性もあるのです。
逆に、炊飯器が買ってすぐに故障したという場合は、保証期間内となり無料で修理してくれるかもしれません。
ですから、炊飯器の使用年数が修理か買い替えかを見極めるポイントになります。
6年以上使った炊飯器は、買いかえた方がお得でしょう。

5.炊飯器の処分方法

では、最後に、炊飯器の処分方法をご紹介します。
自治体では回収してくれるのでしょうか?

5-1.自治体に依頼する

炊飯器は、不燃ゴミとして自治体に回収を依頼できます。
不燃ゴミ以外の区分で回収している自治体もありますので、事前に確認しておきましょう。
また、自治体の中には上ふたや内がまは金属ゴミというところもあります。
区分に従って分別して捨てましょう。
ただし、業務用の大きな炊飯器は回収していないところもありますので、不明な場合は事前に問い合わせてください。

5-2.不用品回収業者を利用する

理由があり、すぐに炊飯器を処分したいという場合は不用品回収業者を利用しましょう。
ダストマンなら、パソコン、ノートパソコン、タブレット、液晶テレビ、スマートフォンと一緒に処分を依頼すると、炊飯器を無料で処分いたします。
通常の不用品回収業者は有料ですので、これはお得ですよ。
引っ越しの際には不用品が複数出ることも珍しくありません。
ですから、パソコンと炊飯器が同時に不用になったなどという場合は、ぜひご利用ください。

6.おわりに

いかがでしたか?今回は炊飯器の故障の原因や処分方法などをご紹介しました。
炊飯器は、内がま以外洗ったことがないという人もいるでしょう。
しかし、お手入れをしないとその分炊飯器の寿命は短くなります。
また、炊飯器の保温は原則として24時間しかできません。
しかも、保温時間が長いほど中のご飯は劣化していきます。
ですから、保温時間はできるだけ短くしましょう。
さらに、炊飯器を長く使いたい場合は1日食べるご飯をまとめて炊いておくとよいですね。
また、炊きあがったご飯を冷凍しておいた方が、炊きあがりを保温しておくよりもおいしく食べられます。
このように、ちょっとした工夫で炊飯器は長持ちするのです。
家の炊飯器の汚れが目立つという方は、お手入れもかねて掃除をしてみましょう。
炊飯器の寿命ものびるかもしれません。
台ふきでさっとふくだけでも違うでしょう。

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