家電をゴミとして廃棄したい。処分方法や注意点を紹介します!

2.家電を廃棄する際の悩み

この項では、家電を廃棄する際、悩みがちなことについて解説します。何でもゴミとして自治体に回収してもらった頃に比べ、何が変わったのでしょうか?

2-1.何ゴミに当たるか分かりにくい

家電は、大きさも種類も豊富です。日本は自治体ごとにゴミ出しのルールが異なり、同じ県内でも市が変わればゴミ出しのルールも変わります。家電は不燃ゴミや粗大ゴミに分類されることが多いのですが、同じ家電でも、小さければ不燃ゴミ、大きければ粗大ゴミに分類される自治体も珍しくありません。また、粗大ゴミは有料だったり、電話で回収を申し込まなければならない自治体もあります。現在は、自治体のホームページにゴミの分類方法が細かく記載されているので、まずはそこを確認してみれば分かりやすいでしょう。回収日が少ないのも家電を廃棄しにくい一因です。

2-2.リサイクルの手順が面倒

家電リサイクル法対象家電や、デスクトップパソコンの場合は、メーカーに回収を依頼しなければなりません。家電リサイクル法対象家電の場合は、リサイクル券を郵便局で購入し、家電量販店などに回収を依頼する必要があります。家電を買い替えた場合は、配達の際に古い家電を引き取ってもらうことができますが、回収だけしてほしいという場合はリサイクル料に加えて、運送費用もかかり、結構な負担です。
デスクトップパソコンの場合は、2003年以降に作られたパソコンはPCリサイクルマークがついていれば、無料で回収してくれます。しかし、自分で申し込みをしてパソコン内のデータをすべて消去しなければなりません。こん包も自分で行う必要があるため、高齢者は大変です。また、2003年以前に作られたパソコンはリサイクル料がかかるので、何台も古いパソコンがあるという場合は費用もかかるでしょう。

2-3.実施している自治体が限られている

小型家電リサイクル法とは、小型家電を自治体や企業が回収し、使用できる部品をリサイクルすることを目的に作られた法律です。しかし、現在のところ運用するかどうかは自治体の判断に任せられており、対象家電も自治体によって異なります。また、家電量販店では、店頭で小型家電を回収するサービスを行っているところもありますが、実施している店舗は限られているでしょう。そのため、廃棄しようとしている家電が小型リサイクル法の対象になっているのか、自分が住んでいる自治体では回収しているのかということを調べるのも手間がかかります。

3.家電の廃棄方法

この項では、家電の廃棄をスムーズに行うための方法を解説します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.自治体にゴミとして回収してもらう場合

自治体にゴミとして回収してもらう場合は、以下のような手順で行いましょう。

  • 廃棄したい家電が何ゴミに当たるかを確認する
  • ゴミの回収日をチェックする
  • 回収料がかかる場合は、定められた方法で費用を払う
  • ゴミの回収日にゴミ捨て場に出す

また、自治体によっては自分でゴミ処分場に持ち込むこともできます。「今すぐ家電を処分したいとい」という場合は、便利です。

3-2.家電リサイクル法対象家電を処分する場合

家電リサイクル法対象家電を処分する場合、買い替えの場合は新しい家電が配達されたら、古い家電を引き取ってもらいましょう。この場合、リサイクル料は家電量販店で支払えます。また、小型のテレビなどは後日自分で家電量販店に持ち込んでも大丈夫です。
処分だけを依頼したい場合は、リサイクル券を郵便局で購入し、家電量販店に回収を依頼します。リサイクル料は家電によって異なるので、経済産業省の該当ページを確認するか、家電量販店に問い合わせましょう。回収には別途運搬料がかかります。

3-3.デスクトップパソコンを回収してもらう場合

デスクトップパソコンは、基本的にメーカーに回収を依頼します。メーカーがすでに生産をしていない場合でも、回収はまだ行っていることが多いので、まずはメーカーのホームページを確認してください。自作のパソコンや、すでにメーカーがなく代わりに回収してくれるメーカーもない場合は、パソコン3R推進協会に回収を依頼しましょう。
申し込めば、ゆうパックの伝票が送付されますので、自分でこん包して郵便局まで持っていってください。なお、中のデータは必ず消去しましょう。

3-4.小型家電リサイクル法に沿って家電を処分したい場合

自治体や家電量販店で小型家電を回収している場合は、ホームページで回収対象家電と回収方法が紹介されています。リサイクルボックスが設置されていたり、店頭で引き取ることが一般的ですので、それに従いましょう。なお、ノートパソコンやタブレットパソコンも回収対象になっていることもあります。

3-5.不要になった家電は売却できる?

製造から5年以内の家電や、高機能な家電、ゲーム機などは中古でも需要があります。特に、ゲーム機はソフトがあれば遊べますので、すでに製造が終了しているPS2・PS3といったゲーム機でも買い取り対象です。逆に、製造後5年以上経過していれば、高価な家電も買い取ってもらえなくなる可能性が高いので、不要になった時点ですぐにリサイクルショップに持ち込んでください。現在は、家電専門のリサイクルショップもあり、出張査定なども行われています。大型家電が不要になった場合も、気軽に売却できるでしょう。

3-6.不用品回収業者を利用する場合

不用品回収業者とは、家庭や企業から出る家具や家電などの不用品を有料で回収する業者です。早ければその日のうちに見積もりを出して回収してくれるので、「どうしてもすぐに家電を廃棄したい」という場合に便利でしょう。なお、業者の中には買い取りを行っているところもあります。「不用品がたくさんあり、買い取れるものは買い取ってほしい」という場合にも利用してみてください。
ただし、しつこくセールスの電話をかけてくるような業者は、国民生活センターに多数トラブルの報告があります。業者は、自分でインターネットやイエローページを利用して探してください。

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