タンスを処分する2つの方法とは?こんな処分方法もあります。

2.中古のタンスに需要はあるの?

今でこそ、安価な組み立て式のものも多いタンスですが、30年ほど前までは嫁入り道具には欠かせないものでした。
値段も高かったので、捨てるのはもったいないというものも多いでしょう。
しかし、現在はクローゼットが作りつけられている家も増え、大型のタンスほど需要は少ないです。
でも、嫁入り道具として販売されていた高級なタンスや、桐製のタンス、民芸家具などは中古でも需要があります。
特に、桐のタンスは古くても表面を削れば新品同様になるので、中古品でもよい品なら値段がつくでしょう。
また、民芸家具は家具専門のリサイクルショップが買い取ってくれる場合もあります。
さらに、インターネットオークションでもタンスに買い手がつく場合があるでしょう。
しかし、大きなタンスを遠方の方が落札した場合は、送料が高くつきます。
梱包(こんぽう)や発送も大変でしょう。
ですから、オークションにタンスを出す場合は、小さなものだけにしておいた方がよいですね。

3.重いタンスをゴミ捨て場まで運ぶコツとは?

重いタンスをゴミ捨て場まで運ぶには、大変な手間がかかります。
そこで、この項ではタンスをうまくゴミ捨て場まで運ぶコツをご紹介しましょう。

3-1.引きだしを全部出して運ぶ

タンスは、引き出しをすべて出すとずいぶん軽くなります。
また、引き出しを全部出せば、中に何もないか確認できるでしょう。
ときおり「ゴミとして出されたタンスの中から、お金が出てきた」ということがありますが、タンスの引き出しと背面の板の間にお金が落ちていることも多いのです。
特に、貴重品を入れていたタンスを処分する際は引き出しを抜いて何もないか確かめてみましょう。

3-2.分解して運ぶ

タンスの中には、いくつかのパーツに分解できるものもあります。
重いタンスの場合は一度に運ぼうとせず、パーツごとに運んでください。
また、組み立て式のタンスの場合は、ある程度バラバラにできます。
板にまで分解できなくても、2~3つのパーツに分けるだけで、運びやすくなるでしょう。

3-3.便利屋に依頼してもよい

最近は、日常生活のちょっとしたことを手伝ってくれる、便利屋というサービスがあります。
短時間でも依頼できるので、重いタンスを捨てたいけれど人手がないという場合は、便利屋に依頼しましょう。
料金は業者によって異なりますが、数千円が相場です。

4.不用品回収業者に依頼する場合の注意点とは?

重いタンスを今すぐ処分したい、という場合は不用品回収業者を利用すると便利です。
この項では、不用品回収業者の利用の仕方や注意点をご紹介しましょう。

4-1.不用品回収業者とは?

不用品回収業者とは、家庭から出る不用品を有料で回収してくれる業者のことです。
タンスをはじめとする家具だけでなく、家電なども回収してくれます。
早ければ、依頼をしたその日に回収しにきてくれるので、「今すぐタンスを処分したい」という場合にも便利です。
また、タンスが重すぎてひとりで動かせない場合も回収にきてくれるので問題ありません。
さらに、たくさんの不用品を一遍に処分したいという場合も不用品回収業者の方が便利です。

4-2.どうやって依頼するの?

不用品回収業者は、イエローページに広告を出していたりホームページを開設したりしています。
ですから、インターネットで近くの不用品回収業者を検索してみましょう。
都市部ならば複数ヒットします。
また、全国に支部がある大規模な会社もあるのです。
依頼はメールか電話で行ってください。
業者の手がすいていれば、すぐに回収にきてくれるかもしれません。

4-3.業者はどうやって選んだらいいの?

不用品回収業者は、需要の増加で業者数も増えています。
大部分の業者が真面目に業務に取り組んでいますが、残念ながら一部にはいいかげんな業者もいるのです。
いいかげんな業者は、電話の応対である程度わかるでしょう。
返事がおざなりで、言葉遣いの悪い業者は依頼しない方がよいですね。
また、連絡先が携帯電話の番号だけという業者も要注意。
固定電話の番号を載せられない理由があるかもしれません。
まともな業者ならば事務所を構えていますから、必ず固定電話の番号が連絡先になっています。

4-4.見積もりを取ってみよう

不用品回収業者の回収料は、回収するものによって変わります。
ですから、ホームページに明確な料金表を載せていない業者が多いでしょう。
しかし、優良な業者ならば必ず事前に見積もりを出してくれます。
タンスだけを回収してもらうなら、電話でおおよその金額を教えてくれるところもあるでしょう。
逆に、何かと理由をつけて見積もりを出さずに回収をしようとする業者は要注意です。

4-5.早めに依頼しよう

3月~5月の引っ越しシーズンは、不用品回収業者も忙しくなります。
ですから、「この日までに回収に来て欲しい」という希望がある場合は、早めに依頼をしておきましょう。
また、業者によっては不用品をまとめて回収してもらったほうがお得な料金設定のところもあります。
ですから、タンス以外にも不用品がある場合はまとめて回収してもらいましょう。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回はタンスの処分法についてご説明しました。
まとめると

  • タンスは粗大ゴミとして自治体に回収を依頼できる。
  • 粗大ゴミの回収日と出し方を事前に確認しておこう。
  • 高級なタンスや民芸品のタンスは売却できる可能性がある。
  • タンスを今すぐ処分したい場合や、重くて動かせない場合は不用品回収業者を依頼しよう。

ということです。
一部の家具店では、新しいタンスを買った場合に古いタンスを回収するサービスを行っているところもあります。
しかし、現在はホームセンターで家具を買う人も多くなりました。
「家具屋を利用したいけれど、近くにない」という場合もあるでしょう。
また、「せっかくだからタンスを寄付したい」と思う方もいるかもしれません。
しかし、福祉施設などでは軽くて丈夫なプラスチックの衣装ケースが主流になっています。
いくら高級品でも、重くて場所を取るタンスは受けつけてもらえないことが多いでしょう。
「まだ使えるのにもったいない」という気持ちもわかります。しかし、これも時代の流れなのではないでしょうか?
不要になったタンスは処分できるときに処分したほうが楽です。

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