自転車の音がうるさい!そんなときの対処法とは?放っておくと危険?

2.自転車から異音がするときの対処法

では、自転車の音がうるさいときにはどのような対処法があるのでしょうか。
ちょっとした手間で直すことができる可能性もありますよ。

2-1.チェーンの汚れを取り除く

汚れがある場合、チェーンの掃除をして取り除いてあげましょう。
自転車チェーン用のお掃除クロスや洗浄マシーンなど、手軽に使用できるグッズもたくさんあります。
特に、チェーン洗浄マシーンを使うと汚れがよく落ちるためおすすめです。
掃除をする際はケガや汚れを防止するために、軍手をはめてから行いましょう。

2-2.チェーンのたるみを調整する

たるみの調整には、自転車に合ったサイズの工具が必要です。
一般的なブレーキの場合は、以下の方法でチェーンの調整が可能でしょう。

  • 後輪の「車輪止めナット」と「ブレーキネジ」をゆるめる
  • 「チェーン調節ナット」を締め、ゆるんだチェーンの張り具合を調整する
  • ゆるめた「車輪止めナット」と「ブレーキネジ」を締め直して終了

強く締めすぎると切れやすくなり、ゆるすぎると外れやすくなるため、初心者が行う場合は注意が必要です。
また、チェーンが伸びて外れてしまう場合は、チェーンごと交換が必要になるでしょう。

2-3.ブレーキカスを取り除く

自転車は、ブレーキシューとリムが摩擦することでブレーキがかかります。
つまり、ブレーキをかけるたびに、少しずつカスが出ているのです。
このカスが異音の原因になっている可能性を考え、チェックしてみましょう。
もしそうなら、目に見えるほどのカスが付着しているはずです。
カスを取り除くには、台所洗剤や研磨剤などで磨く方法がおすすめ。
ただし、成分に油分を含んだものを使うとブレーキの利きが悪くなってしまう恐れがあります。
使用前は必ずチェックしましょう。

2-4.ブレーキシューを削る

上記の方法で音が改善しない場合は、ブレーキシューを取り外して点検してみましょう。
ゴムの表面にゴミが付着していないか、何かが食い込んでいないかを確認し、取り除いてください。
また、表面がツルツルとしているようなら、シュー焼けを起こしている証拠です。
サンドペーパーややすりで削り、ザラザラの状態に戻しておきましょう。
そして、今度はブレーキシューを取り付ける角度を変えてみてください。
進行方向に対して、前側は広く、後ろ側は狭くなるように調整します。
ただし、極端な力を加えてしまうとブレーキの利きが悪くなり逆効果でしょう。

2-5.ブレーキユニットを交換する

最終手段として、ブレーキユニットの交換をしましょう。
ブレーキシューは自転車店に売っています。
ホームセンターでも、自転車を扱っている店舗なら取りそろえているでしょう。
ブレーキユニットは素人でも十分に交換可能なパーツです。
交換費用を抑えたいなら、ぜひ自分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

3.自転車の処分方法と注意点

上記の方法を実践してもうるさい音が鳴り続ける場合は、自転車の寿命が近いサインです。
新しい自転車に買い替えることも検討しなければなりません。
その際には、古い自転車を処分する方法についても知っておきましょう。

3-1.自治体の回収サービスを利用する

簡単に済ませたいなら、自治体が回収する粗大ゴミとして捨てるのが一番楽でしょう。
事前に連絡をして粗大ゴミシールを購入しておく必要はあります。
しかし、遠くまで使えなくなった自転車を運ぶ必要がないため便利でしょう。
ただし、各自治体によって回収日は決まっています。
引っ越しなどで「すぐに処分したい」というときは不向きでしょう。

3-2.自分で処分場に持ち込む

持ち込み可能な処分場に自分で持ち込む方法が最も安上がりです。
処分料金は重量で決まるシステムになっているため、回収を依頼するよりも安く済むことがほとんどでしょう。
ただし、ゴミの処理施設はあまり街中にありません。
車を持っていない人にとっては難しい手段と言えるでしょう。

3-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼すれば自分の希望する日時に自宅まで回収に来てもらえます。
自分で持ち運ぶ必要がないため、車がない人でも安心して利用できるでしょう。
また、最近は回収と同時に買い取りのサービスを行う業者も増えてきています。
状態がよければ買い取ってもらえるため、依頼してみる価値はあるのではないでしょうか。
いずれにしても、確実に自転車を処分できる方法なのです。
ただし、不用品回収業者の中には、悪質な営業をしているところも多いのが現状。
事前に複数の業者に見積もりを依頼するなどして、比較してから決めることをおすすめします。
また、良心的な業者を見極めるために、以下のポイントを参考にしてください。

  • 不用品の回収や買い取りに必要な許可を得ているか
  • 事務所の所在地を明らかにしているか
  • 電話番号が携帯電話ではないか
  • 見積もりを事前に出してくれるか
  • 見積書の内容は明確であるか

そして、インターネットで検索してその業者の口コミや評判もチェックしてみましょう。
実際に利用したことのある人たちの意見を聞くのが一番参考になるはずです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
音のうるさい自転車に乗っていると周囲の目だけでなく危険も伴います。
早めに原因を知り、どのように対処すべきなのか考えてみる必要があるでしょう。
自分で対処できない場合は、自転車屋さんに持って行って相談してみてください。

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