自転車の廃棄方法が知りたい! 処分のポイントや注意点について

自転車が要らなくなったとき、どうやって処分したらよいのか悩みますよね。すぐに自転車を処分したくても回収日が決まっていたり、手間がかかったりと何かしらうまくいかないものです。しかし、事前に自転車の廃棄方法を把握しておけば、スムーズに処分することができるでしょう。また、まだ使える自転車であれば、リサイクルすることも可能です。本記事では、自転車廃棄の基礎知識・不用品回収・リサイクルについて説明します。

  1. 自転車の廃棄について
  2. 自転車の廃棄~不用品回収について
  3. 自転車の廃棄~リサイクルについて
  4. 自転車の廃棄に関してよくある質問

この記事を読むことで、自転車の廃棄方法が分かります。処分に悩んでいる方やリサイクルしたい方は、ぜひチェックしてください。

1.自転車の廃棄について

自転車を自分で処分する場合は、自治体回収を利用することになるでしょう。正しく処分するためには、基礎知識を身につけることが大切です。それでは、詳しく説明します。

1-1.廃棄処分する場合

廃棄処分する場合、自転車は何ゴミになるのでしょうか。粗大ゴミの捨て方、メリット・デメリット、料金について説明します。

1-1-1.自転車は何ゴミか?

「粗大ゴミ」として分類されている自治体がほとんどです。しかし、自治体によってはゴミの分類が異なるケースもあるため、事前にホームページなどで確認しておいたほうがよいでしょう。粗大ゴミの場合は、回収指定場所・料金についても聞いておく必要があります。

1-1-2.粗大ゴミの捨て方について

粗大ゴミで捨てる場合は、自治体によって回収日が決まっています。「○日までに回収指定場所へ持って来てください」と指示されることがほとんどでしょう。回収指定場所へ運ぶ前に、粗大ゴミシール(券)を地元の商店やスーパーマーケットなどで購入しなければなりません。自転車に貼りつけた後、指定回収場所まで運びます。運搬が難しい方は、自宅まで回収にきてもらうことも可能です。しかし、自治体によっては回収していないところもあるので注意してください。

1-1-3.メリット・デメリット

自治体回収を利用するメリットは、低費用で処分できることです。具体的な料金については、後ほど【1-1-4.料金について】で説明します。しかし、回収日が決まっている・回収指定場所まで運ばなければならないという点がデメリットです。すぐに処分したくても、回収日まで待たなければなりません。自転車を回収場所まで運ぶのも、手間がかかります。

1-1-4.料金について

自転車の処分にかかる費用は、約500円です。ただし、自治体によって料金が異なるため、事前にチェックしたほうがよいでしょう。また、自転車の重量・大きさで金額が異なる可能性もあるので注意してください。家まで来てもらう場合は、収集・運搬費用がかかる可能性もあります。

1-2.注意点

自転車を廃棄する前に、防犯登録の抹消(まっしょう)を行わなければなりません。防犯登録の抹消は、自転車を販売しているところならどこでも可能です。購入者本人の身分証明書と防犯登録時にもらった控え(防犯登録カード)を用意してください。防犯登録カードが紛失した場合は、購入時の領収書・保証書(車体番号が記載されているもの)で代用できます。それもない場合は、お店に相談してください。

2.自転車の廃棄~不用品回収について

自転車を不用品回収に依頼する場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここでは、回収できるもの・できないもの、回収方法・費用・不用品回収業者の選び方・注意点について説明します。

2-1.業者に依頼するメリット・デメリット

業者に依頼すれば、自宅まで引き取りに来てもらうことができます。わざわざ、手間と時間をかけて回収指定場所に運ぶ必要はありません。即日対応可能な業者であれば、すぐに処分できるでしょう。壊れている自転車でも回収可能なので、安心して依頼できます。また、持ち込み回収・宅配回収など、さまざまな回収方法を用意している業者もあるのでライフスタイルに合わせた処分が可能です。中には、回収後に不法投棄をするなど不正業者も存在しているため、注意しなければなりません。

2-2.回収できるもの・できないもの

不用品回収業者が回収できる不用品は多種多様です。自転車以外に処分したいものがあれば探してみましょう。ただし、危険物・動物の死がいなどは回収を行っていません。業者によって回収できるもの・できないものが異なるので、事前にホームページなどで確認してください。

2-3.回収方法

主な回収方法は、出張回収・宅配回収・持ち込み回収の3つです。折りたたみ式以外の自転車は運搬が困難なため、出張回収を選択するとよいでしょう。出張回収は、不用品が大量にある場合もおすすめです。すぐに処分したい場合は、近くの店舗に持ち込むのも選択肢の1つとなります。ライフスタイルや状況に合わせた回収方法を選ぶことがポイントです。

2-4.費用について

不用品回収業者に依頼する場合、回収費用がかかります。不用品の量・重さなどによって異なりますが、自転車の場合は1台1,000円ほどで回収してもらえるでしょう。自転車以外にも処分したい不用品があれば、トラック1台詰み放題プランなどを利用する方法もあります。ちなみに、トラック1台詰み放題プランは、約8,000~15,000円が相場です。依頼前に、いくらかかるのか見積書を細部まで確認してください。

2-5.不用品回収業者の選び方

不用品回収業者は多数存在しているため、どの業者に依頼すべきか悩みますよね。そんなときは、以下のポイントに注目して選ぶと良いでしょう。

  • 低費用で回収してもらえるか
  • スタッフの対応が丁寧かつスピーディーか
  • 無料見積もりを受けつけているか
  • 回収方法が選択できるか
  • 古物商・産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか
  • 料金体系が明確か
  • 口コミ・評判が良いか
  • 多種多様な不用品が回収可能か

2-6.注意点

不用品回収業者の中には、不正を働く業者が存在しています。たとえば、「回収後に不法投棄された」「見積書とは異なる追加料金を請求された」などです。業者との間でトラブルが多発しているため、依頼する場合は慎重に選ばなければなりません。最初から1社だけにしぼらず、複数の業者を比較してください。

3.自転車の廃棄~リサイクルについて

自転車がまだ使える状態であれば、リサイクルも選択肢の1つです。どこでリサイクルできるか、メリット・デメリット、リサイクルできるもの・できないもの、注意点について説明します。

3-1.どこでリサイクルできるか

主に、リサイクルショップ・買取専門店・ネットオークションの3つの方法があります。

3-1-1.リサイクルショップ

ほとんどのリサイクルショップでは、自転車の買い取りを行っています。壊れていない限り、買い取ってもらえることが多いでしょう。近くにリサイクルショップがある方は、直接持ち込んでください。中には、出張買い取りを行っているリサイクルショップもあります。

3-1-2.買取専門店

自転車の買取を専門に行っている店舗に依頼するのも、選択肢の1つです。自転車に関する知識が豊富なので、適切な買い取り額をつけてくれるでしょう。特に、人気メーカーやモデルの自転車は、高く売れる可能性があります。ただし、目立つ傷がついている・不具合がある場合は、買い取ってもらえないかもしれません。

3-1-3.ネットオークション

近年、ネットオークションの利用者が増加しています。ネットオークションに登録するだけで、誰もが簡単に出品できるシステムです。出品額も自分で決められるので、ネットオークションを利用して自転車を売る人がいます。しかし、買い手が決まったら自分で梱包(こんぽう)し送らなければなりません。意外と、処分に時間と手間がかかります。また、「送っても入金されなかった」「ケチをつけられた」などのトラブルも起きているので、不安な方はほかの方法で処分したほうがよいかもしれません。

3-2.メリット・デメリット

「まだ使えるのに廃棄するのはもったいない」と思っている方は、リサイクルがおすすめです。リサイクルショップ・買取専門店では、買い取り後、再販売します。欲しがっている人に利用してもらえれば、楽に手放すことができるでしょう。また、処分費用をかけずにお金を得ることができるので一石二鳥ともいえる方法です。
ただし、すべての自転車が買い取ってもらえるとは限りません。壊れているものはもちろんのこと、古い自転車は買値がつかない可能性もあります。買い取りを依頼する前に、自転車の状態を確認しておきましょう。

3-3.リサイクルできるもの・できないもの

買い取ってもらえるのは、新品状態に近いものです。正常に使うことができる自転車であれば、買い取ってもらえるでしょう。ただし、先述したとおり、古い自転車は買値がつかない可能性があります。また、店舗・業者によって、リサイクルできるもの・できないものが異なるので注意してください。事前にホームページなどで確認すると良いでしょう。中には、壊れているものでもリサイクル回収を行っているところがあります。買い取り不可になったとしても、回収を行っている業者に依頼すれば処分してもらえるでしょう。

3-4.注意点

無料回収を行っている業者もありますが、追加料金が発生したり、トラックに荷物を積んでから料金を請求したりする不正業者もいるので注意が必要です。無料回収業者を利用する場合は、なぜ無料回収ができるのか、理由を確かめてください。理由が不明確な業者は信用できません。また、業者とのトラブルを避けるためにも、事前の見積もりを細部まで確認することが大切です。

4.自転車の廃棄に関してよくある質問

自転車の廃棄に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.自治体で処分する場合、申し込みは必要なのか?
A.自治体の中には、事前の申し込みが必要なところがあります。申し込みが必要な場合は、回収指定場所へ運ぶ前に、ホームページで申し込みをしてください。きちんと手続きをしなければ、回収指定場所へ運んでも回収してもらえないので要注意です。

Q.買い替えの場合、下取りはできるのか?
A.新しい自転車に買い替える場合、下取りサービスが利用できる店舗・業者があります。下取りサービスを利用する際は、リサイクル料金の有無をきちんと確認しておかなければなりません。新しい自転車を購入する方に限り、無料で引き取ってくれるところもあるので要チェックです。

Q.友人に譲る場合の注意点とは?
A.気をつけてほしいのは、必ず防犯登録の抹消手続きをすることです。たとえ、親しい友人や知人に譲る場合でも、防犯登録の抹消を行ってください。なぜなら、手続きをしなければ自転車の所有者はあなたとなるため、譲った自転車が悪用された場合はあなたが責任を負わなければなりません。トラブルを回避するためにも、抹消手続きを忘れないでください。

Q.自転車の買い取り額はいくらぐらいか?
A.一般的な買い取り額は、販売額の約5~10%といわれています。中古自転車の買い取り相場は、約5,000~8,000円です。しかし、ママチャリと呼ばれているものは価値が低く、約1,000~2,000円ということもあります。逆に、人気のあるマウンテンバイク・ロードバイクなどは、買い取り額が高くなるケースもあるのです。

Q.買い取り額アップのコツとは?
A.事前に、自転車をキレイに掃除しておきましょう。サビがついている場合は、スプレーなどの専用道具でキレイに取り除いてください。新品状態に近いほど、高額買い取りの可能性が高くなります。また、取扱説明書・部品などの付属品も査定ポイントの1つです。

まとめ

いかがでしたか? 自転車の廃棄方法は、粗大ゴミとして自治体で捨てる・不用品回収業者に依頼する・リサイクルするなどの方法があります。それぞれ方法・メリット・デメリットが異なるため、きちんと把握しておきましょう。自転車の状態やライフスタイルに合った方法を選ぶことで、スムーズに処分できます。また、廃棄する際は、防犯登録の抹消手続きも忘れないように注意してくださいね。トラブルを回避するためにも、知識を身につけることが大切です。

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