【2016年版】車のバッテリーを処分・廃棄する方法を5項目で解説!

2.車の廃バッテリーをリサイクルする

廃バッテリーを処分することばかりに頭が働いていると、見落としがちです。バッテリーは環境のためにリサイクルされるということを忘れてはいけません。

2-1.車の廃バッテリーをリサイクルする方法

車の廃バッテリーは鉛を含んでいるため、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」の観点からも、廃棄物として処分してしまうことは環境保全に反するとされます。そのため、基本的に販売店が回収しなくてはいけません。そのほか、販売店→卸店→販売会社代理店→蓄電池メーカーと下取りされていった場合も、最終的には処分業者に行き着きます。そこで鉛を再利用な形で抽出し、リサイクルするわけです。

2-2.車の廃バッテリーは解体すると爆発する?

前述しましたが、車のバッテリーには希硫酸が含まれています。希釈の「希」が付いているので薄い硫酸だということはわかるでしょう。ですが、硫酸は強酸性の危険物です。
水を加えれば沸騰して飛散しますし、皮膚に付くと火傷(やけど)のような症状を起こします。解体時にはこの希硫酸を処理するのですから、危険が伴うのもうなずけるでしょう。そのほか、車から取り外して解体作業をおこなうなか、バッテリーにマイナス端子だけを付けてしまうとショートして爆発する危険もあります。また、車のバッテリーは重量もあり、軽んじて扱うと思わぬ事故につながるので注意が必要です。

3.車の廃バッテリーを処分する~買い替えのケース~

「自治体では廃棄できない」「バッテリーはリサイクルされる」ということは、前項まででわかりました。それでは、車の廃バッテリーを処分する具体的な方法を解説します。

3-1.販売店・カー用品店・ガソリンスタンド等による下取りと引き取り

基本的に新しいバッテリーを購入すれば無償で廃バッテリーを引き取ってくれます。取り換えてもらう場合、そのまま回収してくれますので手間はかかりません。ただし、購入店以外に持ち込む場合は「数百円~1000円前後」の料金を取られるでしょう。バッテリーを商品として扱っている店舗・車関係のサービス施設などでは、およそ廃バッテリーを回収してくれます。ですが、自店で扱っていないバッテリー(他店で買われた等)は引き取る必要がありません。お店の一存で断ることができるので、引き取りを依頼する場合は事前に確認してみてください。

3-2.メリットとデメリット

廃バッテリーの下取り・引き取りは、「あ、そこに置いといてください」という感じで、拍子抜けするほど簡単に済みます。ですが、そのバッテリーは安い品物ではありません。
正規店で購入することが下取りの条件である以上、新しいバッテリーは買います。けれど、同じ製品をネットなら格安で入手可能です。ここに販売店など、正規店のメリットとデメリットが潜んでいます。要するに、高いけどプロの作業だから安全というわけです。

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