エアコン処分は家電リサイクルで!気になる取り外しやリサイクル料金

6.エアコンの取り付け・取り外しについて

エアコンの取り付けや取り外しは、コツを知っているなら自分で手がけることもできます。しかし、誤った方法でエアコンの機能低下を招くこともあり、注意が必要です。

6-1.エアコンの取り付け・取り外しは自分でできるのか?

エアコンの取り外しに必要なのは、プラスとマイナスのドライバー・ニッパー・カッター・六角レンチ・モンキースパナ・ペンチ・エアコンキャップなど。配管用パテとビニールテープも用意しておくと安心です。

6-1-1.自分でエアコンの取り外しをする場合

取り付け・取り外しともに、搬入搬出経路の確認を事前にしておきましょう。注意すべきポイントは、フロンガスの排出を忘れずに行うこと。
取り外しには、パイプ内に残っているフロンガスを排出しなければ、故障の原因となってしまいます。売却を考えているなら、故障してしまっては売ることができなくなるでしょう。
取り外し方は、室内機と室外機の両方にあるバルブキャップを外し、エアコンを稼働してフロンガスを外へ逃します。少ししてフロンガスを排出できたところで、再びバルブキャップを閉めてエアコンを停止してください。電源プラグを抜いて配管を取り外し、エアコン本体を撤去します。

6-1-2.自分でエアコンの取り付けは可能か?

エアコンの取り外しは、フロンガスがきちんと排出されれば問題なく行うことができます。しかし、自信がない方は、専門スタッフに依頼するようにしてください。
取り外しより難しいのは、エアコンの取り付けです。新規設置する場合は、壁に穴を空(あ)ける作業も必要になります。配管の空気を抜いて冷媒ガスが充満するよう、真空引きという作業を行うのが一般的です。真空引きには、真空ポンプを用意しなければなりません。真空引きが十分に行われず、冷暖房効率低下の原因にもなります。真空引きの作業には、コツと技術が必要です。難しいようなら、専門スタッフに依頼した方が、エアコンを傷めずに設置できるでしょう。

6-2.フロンガスのポンプダウンはなぜ必要か?

フロンガスの排出をする作業を、ポンプダウンと呼びます。冷房運転で行い、フロンガスを内部から排出するのです。ポンプダウンを行わずに取り外してしまい、冷暖房効率の著しい低下や動かなくなってしまうトラブルを引き起こします。必ずポンプダウンを行ってください。

6-3.室外機の取り扱いについて

エアコンの処分時は、本体とセットで室外機の処分も行います。ポンプダウンを行い、室外機にガスを集めて封じ込めてください。室外機の取り扱いは慎重に行い、事故のないよう配慮が必要です。

6-4.取り付け・取り外しを業者に依頼する場合

エアコンの取り付け・取り外しは、専門知識が必要です。設置場所により、スムーズにできない場合もあります。無理に外してしまい、壁などに傷をつける恐れもあるでしょう。ポンプダウンがうまくできず、大事故に発展する可能性もあります。
専門知識のある経験豊富な業者なら、室内を汚すことなくスムーズに作業を終えることが可能です。費用はかかりますが、自分でやるより短時間で作業を終えられるメリットがあります。

7.エアコンの処分でよくある質問

エアコン廃棄についてよくある質問をご紹介します。

7-1.エアコンの取り外す知識があればできる?

エアコンの取り付け・取り外しには、電気やガスの基礎知識が必要です。そして、エアコン本体や室外機を持ち上げる力も求められます。設置場所により、高所で危険を伴うケースもあるでしょう。難しい場合は、無理せず専門スタッフに依頼する方が安心です。

7-2.廃棄したいエアコンが2台以上ある場合の費用は?

エアコンを廃棄する場合、台数に見合う家電リサイクル料金の支払いが必要です。しかし、収集運搬料は業者により異なります。複数台ある場合、2台目以降の収集運搬料がサービスになることもあるので、事前に確認しておきましょう。

7-3.不用品回収業者は土日祝日でも対応可能?

エアコンの廃棄を不用品回収業者に依頼する場合、忙しい方だと平日は難しいというケースもあるでしょう。不用品回収業者は土日祝日も対応可能です。希望する時間に来てもらえますので、日程調整を行ってみてください。

7-4.エアコン1台を取り外すのにかかる時間は?

標準的なエアコンなら、1台につき10〜20分程度で取り外しが可能です。高所に設置してあるエアコンだと長めに時間を見ておきましょう。

7-5.専門スタッフはどのような資格を持っているか?

エアコンの取り付け・取り外しを行うのは、電気工事士の資格者です。専門知識が必要な作業ですので、有資格者に依頼する方が安心でしょう。エアコンの事故や故障を回避できます。

8.まとめ

いかがでしたか?家電リサイクル法対象品目の1つであるエアコンは、正しくリサイクルすることで環境保護や有益な資源を再利用できます。自分で取り外しをすることも可能ですが、適切にガス回収を行わない限り、事故や故障の原因にもつながるでしょう。不用品回収業者では、専門スタッフによる安全な取り外しとリサイクル処分が行えます。エアコンの処分は、販売店もしくは不用品回収業者に依頼してください。不用品回収業者を利用するときは、一般産業廃棄物収集運搬業の認可がある業者を選ぶことで、不法投棄などを防ぐことができるでしょう。

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