エアコンの寿命は何年くらい?目安はあるの?処分方法は?

2.エアコンの寿命が短くなる原因とは?

しかし、ご家庭によっては「10年未満で壊れて買い替えた」というケースもあるでしょう。
この項では、エアコンの寿命が短くなる原因の代表的なものをご紹介します。

2-1.毎日使っている

エアコンの中には、使うたびに消耗していく部品もあります。
ですから、使用時間が長いほど、寿命は短くなるでしょう。
冷房だけでなく、除湿や暖房などで毎日エアコンを稼働させているという方は、約7年前後の寿命と考えておくとよいですね。

2-2.ほこりっぽい場所でエアコンを使っている

エアコンの送風口に手を当てると、適温になっている空気を吐きだしているのが分かります。
しかし、エアコンは暑かったり寒かったりする部屋の空気を吸いこみ、適温になった空気を吐きだしているのです。
ですから、ほこりっぽい部屋だとエアコンのフィルターが目詰まりしてしまうでしょう。
そうなると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく部品への負担も大きくなるのです。
ですから、エアコンのフィルターを定期的に掃除しましょう。
エアコンのフィルターは自分で掃除ができるようになっています。
取り外し方が分からない場合は、説明書を読んでください。
浴室でシャワーを使ってほこりを洗い流し、丁寧に水気を取れば掃除完了です。
また、キッチンとリビングがひとつになったLDKの間取りは、キッチンの油汚れなどがフィルターに付着しやすくなっています。ですから、キッチン用の洗剤などを使って丁寧に油汚れを洗い流してください。

2-3.エアコンの中をクリーニングしていない

フィルターの奥のエアコン内部も、汚れやほこりなどがたくさん付着します。
自分で掃除することもできますが、プロに依頼した方が確実でしょう。
また、自分で掃除をする機能がついているエアコンもありますが、これは素人では内部の掃除は不可能です。
数年に1度の割合でよいので、クリーニング業者に清掃を依頼しましょう。
エアコンの効きがよくなるばかりでなく、寿命も延びます。

2-4.室外機に直射日光が当たっている

エアコンというと部屋の中の機械だけに目が行きがちです。
しかし、室外機もエアコンの大切な部品の一部。室内で使用するエアコン本体に異常はなくても、室外機が壊れてしまったという例は少なくないでしょう。
エアコンの室外機は文字どおり屋外に設置するものですが、直射日光に当る場所だと、熱が発散できずに寿命が縮まりやすいです。
また、ほこりや排気ガスの汚れがたまりすぎても故障しやすくなるでしょう。
ですから、すだれなど通気性のある日よけをつけてあげるとよいですね。
また、シーズンごとに1回は室外機の汚れをふき取ってきれいにしましょう。

3.エアコンの寿命が近いとあらわれる故障とは?

エアコンの故障はいろいろとありますが、寿命が近い場合は送風の勢いがなくなってきます。
いくら風量を強めても弱々しい風しか出ない場合は、寿命だと思いましょう。
また、室外機が壊れてしまうと風は出ますが、温度調節ができなくなります。
つまり、冷房も暖房も使えなくなるのです。
ですから、このような症状が起こったら寿命だと考えましょう。
10年近く使ったエアコンは、故障した部品以外にも劣化している部品が多いです。
ですから、無理に修理に出すよりは買い替えた方が長い目で見ればお得でしょう。
また、エアコンは夏の盛りや真冬に故障が多くなり、取り付け工事にも予約がたくさん入るそうです。
ですから、「エアコンの調子がなんとなく悪い」という場合は、夏本番や真冬の前に買い替えて取り付けてもらいましょう。

4.エアコンの処分する方法とは?

では最後に、エアコンを正しく処分する方法をご紹介しましょう。
エアコンは自治体では回収してくれません。
では、どうすればよいのでしょうか?

4-1.エアコンを買い替えた場合の処分方法

エアコンは家電リサイクル法の対象家電です。
ですから、どんなサイズのものでも自治体では回収できません。
たとえ窓に取り付けるタイプの小さいものでもゴミ捨て場に捨てれば、不法投棄になってしまいます。
エアコンを買い替える場合は、買い替えるときに処分費用を払って付け替えるときに回収してもらいましょう。
それが最も確実な方法です。なお、事前にエアコンの回りのほこりや汚れをざっとふき取ってあげましょう。

4-2.エアコンが不要になった場合の処分方法

引っ越しなどでエアコンが不要になり今すぐ処分したい、という場合は不用品回収業者を利用しましょう。
不用品回収業者は、家庭内から出る不用品を有料で回収してくれる業者です。
早ければ依頼をしたその日に回収してくれますので、「事情があって今すぐエアコンを処分したい」という方にも便利でしょう。
なお、エアコンは回収の前に「取り外し作業」が必要になります。
六角レンチという道具があれば自分で取り外しもできますが、うまくできない場合は電気屋に依頼するか、取り外しサービスも行っている不用品回収業者に依頼してください。
事前に見積もりを取れば、料金がいくらになるか不安になることもないでしょう。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は、エアコンの寿命や処分の仕方をご紹介しました。
まとめると

  • エアコンは家庭ごとに使用頻度が異なるので、何年使えば確実に寿命を迎えると断言はできない。
  • エアコンは通常の使い方をすれば10年は問題なく使える。
  • ほこりっぽい部屋で長時間使うほど寿命は短くなる。
  • 事情があって今すぐ不要になったエアコンを処分したい場合は、不用品回収業者に依頼しよう。

ということです。
不用品回収業者は、インターネットを検索したりイエローページを探したりすればすぐに見つかります。
しかし、できるだけ余裕を持って依頼しましょう。
不用品回収業者も引っ越しシーズンの時期は忙しくなります。
エアコンは取り外すまでに手間がかかる家電です。
「今すぐに回収にきて」という依頼はさすがに引き受けてもらえない可能性もあります。
注意してください。

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